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第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ part19-376・379・381・408・446・499・635、 20-63~64・434~435・618・744~745・811~812 短いまとめ part19-386~387 トウマ編 part32-219~220 クスハ編 part35-50 クォヴレー編 part35-51~52 セレーナ編 part53-431 376第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/11/23(水) 02 03 26 ID WwH1LuSR 続きものなので、無印αとα外伝、第二次αのストーリーは一応踏まえた上で読んで下さい。 プロローグはここ参照。http //www3.atwiki.jp/aa222/pages/18.html その後、地球では日本にあるGGG本部が謎の敵の襲撃にあい壊滅。ガオガイガーも破壊されてしまう。 そこへこれまた謎の白い戦艦ロボットが登場。謎の敵を撃破する。(3体いた内、1体逃亡) 宇宙ではテロリストの手により核ミサイルが発射される。ミサイルの目標はデータ上は何もない座標だが、 そこにはコーディネーター達の暮らすコロニー群・プラントがあった。そして核ミサイルはその中の一つ、プラントの食糧生産用コロニー・ユニウスセブンに当たってしまうのだった。 この事態に対し、世界各地に散っていた連邦軍独立機動部隊・αナンバーズのメンバーは集結。また、GGGの博士たちの調査によると、GGGを襲った謎の敵はかつて封印戦争で αナンバーズを苦しめたゾンダーの親玉のようなもので、全31体(原種と呼称)が地球に向かっていることが判明。 αナンバーズは原種が地球圏に来るのを阻止するためアステロイドベルトでこれを迎撃。しかし攻撃むなしく原種は地球へ向かう。 同じ頃、別の宙域でもう一つの戦闘が行われていた。戦っているのはSRX。相手はゲート(エクセリヲンが出現したリング)を使ってワープしてきたゼ・バルマリィ帝国(以後バルマー帝国。バルマーに関してはまとめサイトにある無印αの項参照)。 SRXはハザル・ゴッツォと名乗る人物とハザルの操る起動兵器に奮戦するも全く歯が立たず、アヤ(SRX隊のまとめ役)のいる部分を破壊され、 トロニウム(SRXのエネルギー源。バルマーでも貴重な物らしい)を奪われてしまう。 イカロス基地へ戻る途中、付近で戦闘が行われているのを知ったαナンバーズはその宙域へ向かったが時既に遅し、目前でSRXが破壊されるのをただ見つめることしか出来なかった。 地球に迫っていたのは原種だけではない。 バルマー戦役で戦ったキャンベル星人・封印戦争で戦ったボアザン星人がムゲ・ゾルバドス帝国と連合(以下、星間連合)を組んで地球圏へ迫っている。 (地球軍がバルマー戦役でバルマー帝国第七艦隊を撃破したことにより、バルマーに支配されていたキャンベル星・ボアザン星は支配から脱していた。) 連邦軍は絶対防衛線を張るが突破されてしまう。それに合わせたかのように、プラントは地球連邦に宣戦布告する。 物語は三ヵ月後へ ※コーディネーターのことに関して補足。コーディネーターの高い能力を恐れ地球連邦は情報統制を敷き、その存在を隠蔽した。 コーディネーターも無駄な争いを避けるためにプラントに閉じこもり、一種の鎖国状態・隔離状態にあった。 377第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/11/23(水) 02 10 03 ID WwH1LuSR とりあえず一区切りつくところまで。 長い? まだ五話なのよね、これが。 379名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/11/23(水) 06 22 31ID R6tWcGQW 376 乙です。 途中の「バルマーに関してはまとめサイトにある無印αの項参照」 とありますが、まとめサイトに無印αの項目が見あたらんのです・・・ 380名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/11/23(水) 13 10 11ID /U/TQX4+ 379 さ行 381376 ◆l1l6Ur354Asage2005/11/23(水)13 11 05ID lZ0/Sez1 379 ごめんね、母さん修正するの忘れてごめんね まとめサイト見ながら書いたのに、修正を忘れてそのまま送信しちまいました。 簡単に説明すると、不思議エネルギー(ムートロンやゲッター)やオカルトパワー(ニュータイプ能力、念動力など)を戦闘用に使っている地球人の戦力を取り込む為に バルマーはやって来ました 408第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/11/25(金) 22 41 36 ID mLXs7jrq その三ヶ月の間にアフリカをザフト、北米と月の半分を星間連合に占領されてしまい、αナンバーズはそれに対処するため部隊を分割して事に当たる。 日本では邪魔台王国が復活。北米では星間連合を地球から退かせる事に成功。宇宙では新型モビルスーツ・ストライクガンダムが起動し、αナンバーズと行動を共にする。 その後EVAチーム、YF-19、YF-21も合流し、ゲートから現れたバルマー軍を迎撃する作戦に就くためイカロス基地へ向かう。 迎撃には成功したものの、今度はGGGの新しい基地である宇宙ステーション・オービットベースが原種の襲撃に遭ったと連絡が入る。 今から向かっても間に合わない。そう思った時ゲートが光り、αナンバーズはオービットベースへと強制的にワープ。 戸惑う暇もなくなんとか原種を追い払い、逃げた原種を月で撃破。 ここで物語は地球から遥か離れた移民星の一つ、ソロ星に移る。 移民の一人、ユウキ=コスモがソロ星の遺跡調査現場で謎の敵(バッフ・クラン)に襲われ、遺跡から発掘されたメカ(イデオン)で戦闘する。 長距離移民船団からはぐれてソロ星へ立ち寄ったマクロス7と合流したが、ソロ星の人間は地球を発ってからマクロス7では35年も経っていた。訳が分からないながらもバッフ・クラン、以前に長距離移民船団を襲った敵を撃退しつつ、 行く宛ての流浪を続けているとイデオンが光り、周辺にいたマクロス7やバッフ・クランは超長距離ワープに巻き込まれるのだった。ワープ先は、地球。 場面は地球圏に戻り、αナンバーズは月にいる星間連合を追い出す部隊とアラスカの連邦軍本部へ向かう部隊に隊を分割。 地球部隊は大気圏降下中をザフトに攻撃され、予定が狂いアフリカへ降下。駐留していた砂漠の虎ことアンドリュー・バルトフェルドを倒し、ザフトに接収されていたマクロス7を取り戻す。 月では星間連合と交戦中にイデオンとバッフ・クランの一艦隊がワープアウトしてくるが、バッフ・クランを何とか撃退し、月にいた星間連合を退却させることにも成功する。 αナンバーズは合流し、火星にいるバルマー軍を撃退するため火星へと向かう。 火星に到着すると、バルマー軍はそれまでのように戦力を小出しにするのを止め、艦隊旗艦を投入し降伏勧告を出してきた。 しかし受け入れるわけには行かない。αナンバーズは、自らが捨石であることを知りながらもバルマーの礎となるために向かってくる第一艦隊を撃破する。 446第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/12/01(木) 21 00 57 ID 12q8SC/f 火星からバルマー軍を撤退させたαナンバーズは、木星に潜伏している原種を倒すため、木星へと向かう。 長期戦によるダメージも蓄積しこれまでかと思われたとき、木星に眠る超エネルギーであるザ・パワーの力を借りて原種を完全撃破する。 オービットベースで祝勝パーティを開いていると、命(みこと)が機界新種に変貌してしまい、オービットベースの活動を停止させ地球へ降下していく。 何とか機界新種を倒し命を救うと、奇跡が起きて凱の肉体は人間の体に戻る。 しかし感動の余韻に浸る暇も無く、ハザル率いるバルマー軍が出現。と同時にイルイ・ガンエデンもそこへ現れる。バルマー軍はイルイを捜索していたらしい。 しかしイルイはαナンバーズに何も告げずに去ってしまい、ハザルもイルイを追う。残った敵を倒し、同じくイルイを追っていたリュウセイ、ヴィレッタらと合流。 その後αナンバーズはオーブ近海を航行中にザフトの襲撃を受けるも、ブライトの乗るラー・カイラムの増援もありザフトを撃退。 戦闘終了後、権力の座を追われていたはずの三輪長官が、αナンバーズをアラスカの連邦軍本部に強制連行するために戦艦を率いて現れたが、オーブ政府の機転のおかげで難を逃れ、オーブへ入国する。 アラスカへの出頭命令を無視し続ければ反逆者として追われることになってしまうが、かと言って出頭すれば、強制的に対ザフト戦線に投入されてしまうだろう。 それを防ぐため、αナンバーズは隊を外宇宙でカルネアデス計画の先行偵察をする部隊と、アラスカへ向かう部隊に分割する。 アラスカへ向かう部隊はオーブを出た直後に再びザフトの襲撃に会い、キラが撃墜されてしまう。 そしてアラスカでもザフトの総攻撃に会うが連邦軍首脳部はなぜかその事を知っており、αナンバーズは広域焼灼兵器・サイクロプス発動までの囮にされる。 フリーダムに乗り戻ってきたキラや万丈、アラン達の協力のおかげでαナンバーズは何とか撤退に成功。 逃げ延びた先のオーブも連邦の追撃により戦場となってしまう。αナンバーズは追撃部隊を振り切って宇宙へ脱出する。 外宇宙へと向かう部隊はマクロス7と合流し、連絡の途絶えた移民船団を救出するためゲートを介してワープする。 ワープには成功したが、マクロス級長距離移民艦メガロードは撃沈され防衛部隊もスカル小隊を残し壊滅。リン・ミンメイと早瀬館長は敵に連れ去られていた 敵はプロトデビルンという名の種族で、移民船団を襲い自分たちの戦力にしていた。 そしてαナンバーズが降り立った惑星もプロトデビルンにより滅ぼされていたが、その星には先史文明・プロトカルチャーの遺跡があった。 その遺跡によると、戦争をしていたプロトカルチャーは戦闘種族ゼントラーディを造った。さらに、より強い戦闘生物エビルを造り出したが、謎のエネルギーがエビルに取り憑きエビルはプロトデビルンに変化した。 プロトデビルンはほぼ銀河中のスピリチア(生命力)を奪い尽くすと休眠につき、わずかに残ったプロトカルチャーが現人類の遠い祖先であるという。 その後αナンバーズはプロトデビルンの猛攻撃をうけ緊急ワープに入る。超空間から放り出されると、そこはゲート宙域であった。 499第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/12/06(火) 20 54 09 ID 6/okhdYS 地球圏に戻ってきたαナンバーズはロンデニオンや大空魔竜基地などに身を隠し、地球安全評議会で処遇が決定されるのを待っている状態だった。 同じ頃GGGでは、αナンバーズが外宇宙へ行っていた頃に地球の各地で発見された謎の物質・Qパーツの調査をしていた。 調査中に爆発が起きQパーツが奪われてしまう。監視カメラに写っていたのは、機界新種を倒した後にギャレオンと宇宙へ旅立ったはずの護であった。 凱は説明を求めるが、護は聞く耳を持たず、世界各地から集めた計四つのQパーツを合体させたパスキューマシンの力を得てガオガイガーへファイナルフュージョンする。 護を倒し改めて話を聞こうとすると、護の友人・戒道幾巳が現れ護に攻撃する。護は砂のように消えていってしまった。 そこへ謎の戦艦が現れパスキューマシンを持ち去って行く。 戒道の話によると、原種との決戦後に飛ばされた、この銀河を一望できるほど離れた宙域で宇宙が収縮しているのを観測した戒道とキングジェイダーは原因を探るため地球へ向かう。 その途中、宇宙収縮現象を引き起こしたソール11遊星主と戦闘中の護と合流し、ソルダートJは戒道を地球へ向かわせ護と共に遊星主に立ち向かって行った。 遊星主は護や戒道の故郷である三重連太陽系の再生プログラムであり、三重連太陽系を再生させるためにこちらの宇宙から暗黒物質を奪っていたのだった(それに使われたのがパスキューマシン)。 戦闘終了後、安全評議会でαナンバーズを地球圏から追放するという決定がなされる。これは軍内のブルーコスモス派にαナンバーズの戦力を占有させないため、 そして外宇宙の敵をαナンバーズに任せるための、グローバル議長の苦渋の決断だった。 沈痛な面持ちでゲートから旅立つαナンバーズに声援を送るリリーナ安全評議員やタシロ提督。αナンバーズが活気を取り戻したところへバルマー軍が現れる。 戦闘中、ゲートが起動しαナンバーズは外宇宙へとワープする。しかし緊急だったこともあり、マクロス7、大空魔竜の組とソロシップ、ラー・カイラム、アークエンジェルの組に分裂してしまう。 ワープアウト後に宇宙収縮現象の中心で合流することにして、それぞれ目的地へ向かう。 ソロシップ組 バッフ・クランの攻撃をかわしながら着いた所にあったのは地球と全てが地球と同じ星だった。そしてそこには、護がQパーツを奪った際に死亡したはずのGGG隊員・パピヨンが一人待っていた。 彼女の説明によると、この星と彼女自身は護がパスキューマシンを完成させた時に偶然的に出来た複製であるらしい。 複製地球に降りて数日、αナンバーズの面々は一部を除きだらけきっていた。バッフ・クランがワープしてきても全く覇気がない。 原因は遊星主の一人が複製地球に充満させていた粒子(パレッス粒子)のせいであった。機を見て現れた遊星主に戦いを挑む凱。しかし圧倒的なパワーの前に凱は敗れ去ってしまう。 マクロス7組 ワープアウトした宙域は星間連合の勢力圏だった。その行く手に、かつては共に戦ったこともあるハイネルとリヒテルが立ちはだかる。 二人は母星を愛する心を利用されているのだった。その事を知りつつもαナンバーズに挑む二人。 戦闘後、二人の登用を快く思わない者達から刺客が向けられる。二人は、地球から来た剛博士とエリカは星間連合に捕らえられている事をαナンバーズに伝え、刺客に撃墜されたように見せかけ去って行く。 その後ケン太が現れ、αナンバーズを複製地球へとワープさせる。 ワープアウトすると、まさに凱が遊星主に敗れる瞬間だった。しかしパレッス粒子の影響でαナンバーズは戦意を喪失し何も出来ない(一部除く)。 パレッス粒子の影響を受けなかったメンバーは状況を打開するため、それぞれの戦いへと赴く。 500第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/12/06(火) 21 01 10 ID 6/okhdYS ここまでで40話/60話です。 ガオガイガー関連の説明長いなぁ…… あと2~3レスで終わらせたいと思ってます。 635第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2005/12/15(木) 18 40 08 ID eoLjyETF パレッス粒子の効果が薄れてきた頃、バッフ・クラン、さらに星間連合が歪んだ時空を越えて複製地球へワープアウトしてくる。 αナンバーズはそれぞれの指揮官に対して今は争っている場合ではないと和平を申し込むが、両軍とも聞く耳を持たない。 そこへ衛星軌道上から遊星主から砲撃が。一瞬の隙を突いてバッフ・クランと星間連合を振り切り宇宙へ。 軌道上でαナンバーズは、意識はそのままに肉体を操られた凱の乗るガオファイガーや複製された勇者ロボ達と戦うことに。 ガオファイガーがバトル7にゴルディオンハンマーを振りかざすと、勇者ロボ達はバトル7を庇い光にされ、ゴルディオンハンマーは自爆する。 肉体の支配を取り戻し復活した凱は、対遊星主用に造られたジェネシックガオガイガーに乗り込みαナンバーズと共に遊星主へ戦いを挑む。 倒しても倒しても復活する遊星主。それは物質復元装置である、太陽の姿をした巨大な遊星主の一人が波動を送っているからだった。 しかし、後方に下がらせたGGGの戦艦が密かに先行し道標となることで歪んだ時空内でもワープが可能になり、ジェネシックガオガイガーの最強ツール・ゴルディオンクラッシャーで遊星主達を光にする。 遊星主も物質復元装置も消滅し、残された閉鎖空間の中でαナンバーズは最後のエネルギーを使って護と戒道を元の宇宙へ送り返す。複雑な気持ちでいるαナンバーズの前にバルマー軍が現れる。 戦闘中、アークエンジェルに侵入者を発見。侵入者は密航していたアルマナ姫を狙っていた。 バルマー軍と侵入者を追い返した後にアルマナに話を聞くと、バルマーの創世神・ズフィルードに神体として捧げられる前に外の世界を見ておきたく、ハザルの目を盗んで侍従のルリアと共に密航してきたらしい。 再び攻めてくるバルマー軍。そして、ハザルは地球圏へ来た理由を語り出す。 バルマーを治める霊帝ルアフを倒すため、父・シヴァー=ゴッツォに命じられガンエデンの神子でありルアフと同じ力を持つイルイを捜していたという。 バルマー本星にも、ズフィルードと呼ばれるガンエデンと同じシステムがあり、ルアフもガンエデンの神子であるらしい。 その後、地球から、護達が送られてきた航跡を頼りにSRXの完成型・バンプレイオスが次元を切り裂きαナンバーズを閉鎖空間から脱出させる。 ハザルを倒すと、アルマナがハザルをバルマー本星へ連れて行こうとするが、ハザルの副官・エイスがハザルを撃墜。機体を奪い、アヤ=コバヤシは生きていると言い残し去っていく。 アルマナはルアフにシヴァーの事を伝えるため、本星に戻る。 通常空間に戻れたことを喜ぶαナンバーズ。新SRXチームに話を聞くと、バンプレイオスが次元を切り裂くことが出来たのは、イルイにゲートへのアクセス方法を教えてもらったおかげだが、その後すぐにイルイは去ってしまったとの事。 そしてαナンバーズは地球でイルイを捜しているムゲ帝国・宇宙にいるザフト・ボアザン星の解放・αナンバーズが外宇宙へ行った直後にプロトデビルンにさらわれたシティ7を救出、これらに対処するために部隊を4分割する。 宇宙 ラクス=クラインが新型艦エターナルを奪って逃走。その後、Nジャマーキャンセラーが連邦に渡ってしまう。 シティ7の救出 プロトデビルンの本拠地・バロータ星系第四惑星を急襲するが失敗。脱出は出来たがシティ7の救出は出来なかった。 地球 地底勢力に捕らえられていたイルイを救出。邪魔台王国とシャピロ=キーツを倒す ボアザン星 圧制を強いていた皇帝ズ=ザンバジルを倒しボアザン星を解放する 63第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/05(木) 13 09 17 ID vme8dJzZ 四分岐のとこ、さすがに短すぎてアレなので訂正。 地球 地下勢力に捕らわれたイルイを救出に行く。洗脳されていたイルイを助け出したのも束の間、ムゲ帝国に送られてしまう。 宇宙 カルネアデス計画の要・BM3を哨戒を兼ねて視察。その帰路、エターナルを奪って逃走中のラクスと合流。 シティ7救出 プロトデビルンの本拠地に急襲をかけるが失敗。捕らえられた基地でスピリチアを吸われてはミンメイの歌で回復させられ、スピリチアを吸われ続けているシティ7住人を目撃する。 その後、早瀬館長の手引きで脱出に成功。 ボアザン αナンバーズがボアザン星に降下すると、ボアザン市民が立ち上がり革命を起こしていた。そこへリヒテルとハイネルが現れ、αナンバーズと共に市民達へ力を貸す。 ボアザン星を支配していた貴族は打倒され革命は成功する。 その後、地球圏へ行った隊と外宇宙へ行った隊はそれぞれ合流。 地球圏 イルイの力で別次元にあるムゲ・ゾルバドス帝国へ乗り込み、ムゲ帝王を倒し帰ってくる。 外宇宙 プロトデビルン、宇宙怪獣、バッフ・クランの攻撃から逃れつつ、イルイの導きで地球圏に戻る。熱気バサラがプロトデビルンの攻撃で意識不明に。 地球圏で再び集まったαナンバーズは、一刻も早くシティ7の住民を救出するため、再びバロータ星系へ跳ぶ。 マクロス7の特殊兵器・サウンドバスターの攻撃によってプロトデビルンの親玉・ゲペルニッチにダメージを与えるが、ゲペルニッチは暴走し仲間をも取り込み、銀河中のスピリチアを吸い尽くそうとする。 そこへどこからかリン・ミンメイの「愛・覚えていますか」が流れてくる。ミンメイの歌声でバサラは意識を取り戻し、ゲペルニッチに歌を聞かせるため出撃する。 バサラの歌を聴いたゲペルニッチ始めプロトデビルン達は、スピリチアを自ら再生できる無害な存在へ進化し、別の銀河へ飛び立って行く。 プロトデビルン戦直後にイルイが目を覚まし、αナンバーズに語り出す。 自分の体には、少女イルイの意識と地球を封じようとしたガンエデンの意識が同時に存在していること、ガンエデンは地球を守るという使命が果たせなくなったため、自分に代わって地球を守る者達を捜していたこと、力で従わせようとしたが、 最終的にはαナンバーズの平和を求める意志を信じたこと。 そして、ガンエデンは、銀河の終わりと始まりであるアポカリュプシスに備えるために造られたことを語る。 これまでにも何度か聞いたが今のαナンバーズには見当も付かない。ガンエデンも本体が破壊された際にメモリーが破損し、断片的な情報しかない。 ガンエデンはバルマー帝国にもあることから、バルマーのガンエデンの持つ情報とイルイの持つ情報を照らし合わせてアポカリュプシスを解明・回避するため、バルマー帝国側のゲートへ跳ぶ(本星付近は結界が張ってあるらしい)。 ワープアウトするとバルマーの軍勢が待ち受けていた。戦いに来たのではなく、協力してアポカリュプシスを回避しよう、と交渉するが、敵司令は「霊帝の力があれば防げる」と交渉に応じない。やむなく戦闘に。 戦闘後、二つのゲートを押さえたαナンバーズ。その報告と、連邦とザフトの総力戦を止めるのを兼ね一度地球へ戻ることにする。 そして地球圏に戻ると、ちょうど連邦とザフトの戦闘が開始されるところだった。 核ミサイルを撃たれ、超巨大レーザー砲・ジェネシスが撃たれ、それらを破壊し、疲弊した連邦とザフトは最終的に和解する。 64第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/05(木) 13 13 02 ID vme8dJzZ 年末から忙しかったりして、だいぶ間隔が開いてしまいました。すみません。 なんとかあと1レスに収まりそうです。 434第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/16(月) 12 43 30 ID 2+U1WNEZ 連邦内の嫌コーディネーター派が排除され、地球圏に戻ってくることができたαナンバーズ。 しかし休む間もなく警報が鳴り響く。修理を急がせて他の機体より早く修理が終わったEVAを先行させる。 向かった先にいたのは、バルマー戦役で倒したはずの使徒だった。困惑しながらも使徒を倒すと、綾波が何処かへ去り、さらにエヴァ量産機が現れる。エヴァ弐号機が立ち向かうが返り討ちに。 エヴァ量産機に捕まった初号機のATフィールドと量産機のATフィールドが共鳴し、高エネルギー反応と共に出現した巨大な綾波と自我を失ったシンジ、そしてエヴァ初号機を依代に人類補完計画が開始される。 αナンバーズはエヴァ量産機の攻撃をかわしながら初号機の中にいるシンジに呼びかける。皆の呼びかけで自我を取り戻したシンジとαナンバーズは、補完計画を起こした張本人である碇ゲンドウの下へ向かう。 ヒトは滅びをまぬがれ得ず、それはアカシックレコードという、運命とも呼べるものに決定づけられている。 そしてαナンバーズの機体に使われているイデ、ビムラー、ゲッター線などの超エネルギーはアカシックレコードが代弁者として形を変え現れたものだと語るゲンドウ。 銀河の死と新生を乗り越えるために、先史文明・プロトカルチャーはゼントラーディやエビルなど様々な対策を講じたが、アポカリュプシスにより滅んだ。 アポカリュプシスの第一段階に知的生命の抹殺があり、宇宙怪獣の大量発生もその一つである。 完全なアポカリュプシスを乗り越えるには、補完し無限の力・アカシックレコードとの融合しかないと言うゲンドウに対しシンジ達は、それは目の前の物事から逃げているだけだ、と補完を拒絶する。 コピーの初号機を撃破され、αナンバーズの結束の力を見たゲンドウは、今までの自分は他人と心を交わすのを避けていただけだと気付き、 「すまなかったな、シンジ……」 直後、落ちてきた初号機に巻き込まれる。 地球圏が情勢が安定したことで、カルネアデス計画は最終段階に移行する。 カルネアデス計画とはザ・パワーを内包した木星を圧縮してブラックホール爆弾の信管にし、それを銀河の中心で爆発させて宇宙怪獣を一掃する計画であり、実行艦隊は銀河殴りこみ艦隊と名付けらた。 αナンバーズも作戦に従事するがその前に、αナンバーズはアポカリュプシスを解明するためにバルマー星にあるもう一つのガンエデンへ接触しにバルマー星へと跳ぶことになる。 ゲートを介して銀河殴りこみ艦隊は銀河中心宙域へ向かい、次にαナンバーズがゲートへ突入する直前、宇宙怪獣がゲートから出現する。 さらにバルマー軍の機体がイルイを連れ去り、「イルイを返して欲しければバルマー本星まで来い」と挑発しゲートの向こうへ消える。 宇宙怪獣はゲートから現れるため、数では絶対的にこちらが不利。バンプレイオスの次元接続能力を応用してゲートを閉じることはできるが、太陽系宙域の次元が歪んで戻ることができないかもしれない。 それでもαナンバーズは地球を守るため、意を決してゲートへ突入。その先に待っていた大量の宇宙怪獣の群れを強行突破する。 その先にはバルマー本星、そしてそこを守る防衛部隊があった。 霊帝ルアフとの会見を申し込むがやはり却下。相手がこちらを見下している以上、話を聞かせるにはこちらの力を見せ付けるしかない。 その時、リュウセイがバルマー本星を守る防衛衛星の一つからアヤの存在を感じ取り、アヤを救い出すため衛星内部へ侵入。 そこにあったのは、過酷な実験で傷付き肉体を損い、それでもなお生かされている、変わり果てたアヤだった(会話時のグラが機械の玉の形をしてるから、ロボゲ板では玉アヤと呼ばれてた) SRXチームに怨嗟の言葉をぶつける玉アヤ。それに中てられ、アヤの妹・マイの念が暴走する。見境なしに辺りを攻撃するバンプレイオス。 そこへアヤが現れマイを制止する(つまり玉アヤは偽者……と思われるが、特に何かされた様子も無く再加入時のアヤの精神コマンドが違ってたりと、玉アヤが本物のアヤの可能性も無きにしもあらず) アヤはアルマナの侍従の者にシヴァーの下から助け出され、トロニウムも奪ってきていた。 そして防衛部隊を倒すと、霊帝ルアフは残存部隊を下がらせるとαナンバーズに語りかけ、本星へ降りることを許可。 435第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/16(月) 12 49 58 ID 2+U1WNEZ あと一レスで終わりそう、とかほざいたくせに全然収まりませんでした。 それと、混乱させたみたいで今さらだけど訂正。 349-350は第二次スパロボαね 436名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/01/16(月) 13 42 33ID LRnwTtN6 435 つまり玉アヤは偽者……と思われるが、特に何かされた様子も無く再加入時のアヤの精神コマンドが違ってたりと、玉アヤが本物のアヤの可能性も無きにしもあらず さらっと、怖い可能性を提示しないで下さい。怖いです。ここは好意的に、マヤと再開して念動力 が強化された結果、精神も一回り成長して、コマンドが変わったという妄想を提示しておく。 437名無しさん@お腹いっぱい。sage2006/01/16(月) 17 45 31ID yZx2MQuL 可能性の話をしたら無限に話が広がるので、 その辺はまぁそういうものだと割り切ればいいのではないでしょうか 618第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/21(土) 19 52 57 ID oEgYxcYD αナンバーズが降下準備をしている間、アルマナがルアフにビビりながらも会話していた。 陛下の御力をあまねく銀河に、と上申するアルマナに対してルアフは、地球人は(BM3で)銀河の中心を消し飛ばそうとしている、と告げる。 アルマナは降下してきたαナンバーズにその事を問い、αナンバーズはより良い策があるならば、それを見つけるためここに来た、と返答。 そこへルアフ出現。いろいろ語り出す。 地球のナシム・ガンエデンとバルマーのゲベル・ガンエデンは対を成す存在であり、その祖を同じくする(イルイは金髪の少女の姿だったのに対し、ルアフは金髪の少年の姿)。 遥か昔、第一始祖民族と呼ばれる生命体に知性を与えられた先史文明プロトカルチャーは銀河中で栄華を極め、そして互いに争い始めた。 地球では第6文明人と呼ばれる第一始祖民族の意志の集合体・イデであり、生命体を知性化させるゲッター線であり、宇宙への進出を促すビムラーであるアカシック・レコードは絶望し、アポカリュプシスを起こす。 しかしこれは見せしめの意味合いが強く、地球にいた人類の祖先は新たな種を育て、それを守るシステムを作った。そのシステムがガンエデンであり、他にもオルファンによる地球脱出や補完などの手段も講じた。 プロトカルチャーのほとんどは滅び、生き残った一部はムー大陸でライディーンを造った。現人類はプロトカルチャーに作られた新しい種の末裔である。 その後ゲベルとナシム、両ガンエデンは地球を離れ、バルマー星に辿り着き、バルマーの民を作り育てた。 バルマー星にも人間が増え、かつての繁栄を取り戻した頃、ナシムは地球へ戻る。両ガンエデンはいつか再び出会うためゲートを遺し、それぞれの星の子供達がいつか出会う事を夢見て眠りに就く。 そして悠久の時を経てゲベルの子とナシムの子が再び相見えた今こそ、ゲベルとナシムの雌雄を決する時だ、と。 論理が飛躍してるが、まあつまり、ナシムが地球を守るためαナンバーズの力を得ようとしたように、バルマー帝国そのものが惑星防衛システム・ガンエデンの一部とも言えるゲベルは銀河を手に入れようとしているという事。 そんなルアフを、ガンエデンの妄執に取り付かれているだけだ、と一蹴するαナンバーズ。 ブチ切れたルアフはガンエデンを出現させる。戦闘開始。 ガンエデンが倒されるとルアフは地下聖堂に逃げ込み、避難していたアルマナの魂を吸収し復活しようとするが、間に合わず念の力が失われていく。 そこへシヴァー=ゴッツォ登場。これまでのバルマーの歴史の中、神の名の下に大量の血が流されてきた怒りを以ってルアフを殴殺。 全ての決着が付いたかと思いきや、シヴァーはイルイの力でバルマーの新たな歴史を築くため、その障害となるαナンバーズを排除しようとする。 シヴァー「この宇宙を統べる絶対の真理…力の摂理こそが全ての源…その力をもってアポカリュプシスにも打ち勝つ者…それは私だ。 そして、その力をもってこの銀河全てをゼ・バルマリィ帝国に握らせる者…新たなゼ・バルマリィの神…それも私だ…!」 ルアフと同等、もしくはそれ以上の野望を持つシヴァー。人々が望むのは戦いではなく安息だ、といううナンバーズの訴えにも耳を傾けずガンエデンを呼び出し、戦闘に。 シヴァーを倒し、イルイを取り返したαナンバーズは、醜い争いに怒ったアカシック・レコードの起こす隕石雨を掻い潜りながらバルマー星を脱出(バルマー星の人間はバルマー軍の残存兵力をまとめたアルマナが避難させた)。 バルマーが壊滅した情報を得たバッフ・クランは、好機とばかりに攻めてくる。そして宇宙怪獣も出現。αナンバーズはひとまず撤退し、銀河殴りこみ艦隊に合流する部隊とバッフ・クランの戦力を引き付ける部隊に分かれる。 バッフ・クランの陽動 バッフ・クランの猛攻をしのぎながら、バッフ・クラン軍の頭を叩くため、バッフ・クラン本星にワープ。 バッフ・クラン総司令ドバ=アジバの艦に迫るが、恒星方向に隠してあったバッフ・クランの超巨大加粒子砲ガンド・ロワが発射される。 イデの力で亜空間に逃げ込むことは出来たが、には成功するが、その衝撃でソロシップ内はあちこち誘爆し、僚艦ともはぐれてしまう。 そして亜空間の中でコスモはアポカリュプシスの真の目的に気付く。イデは悪の心を無くすため今いる知的生命を全て滅ぼし、そして新しい生命体を作り出そうとしているのだと。 疲弊しきったαナンバーズはワープアウト後、ピンポイントで攻撃を仕掛け、死闘の末ドバの艦を撃破するが、発動したイデの閃光に包まれる。 744第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/26(木) 00 23 23 ID XNuxUZhB 銀河殴りこみ艦隊 宇宙怪獣の攻撃にさらされていた銀河殴りこみ艦隊旗艦・エルトリウムと合流し、神壱号作戦と名付けられたBM3起爆作戦までBM3の護衛にあたる。 そこへ宇宙怪獣ではなく、バッフ・クランの艦隊がワープアウトしてくる。バッフ・クランはBM3が自分達に使われることを恐れていた。 こちらの話も聞いてもらえず、しかし何としてもBM3を守るため、やむなく戦闘に。 戦闘中、別働隊が交戦している宙域で大規模なエネルギー反応を確認。その後あらゆる機体の反応が消失。 別働隊の安否を確認する時間もなく、バッフ・クランの第二波、さらには宇宙怪獣も出現する。 しかしバッフ・クラン艦隊はあっけないほど撃沈されていく。通信を傍受すると、本隊とバッフ・クラン本星が壊滅したらしい。 完全に戦意を失ったバッフ・クラン艦隊にも襲い掛かる宇宙怪獣。αナンバーズは彼らも守るため、全生物の天敵とも言うべき宇宙怪獣と交戦する。 宇宙怪獣撃退後、地球人と争う理由を失ったバッフ・クラン艦隊は引き揚げて行く。 仲間を半数失い、悲しみに暮れるαナンバーズの下に現れたシティ7。中ではリン・ミンメイが歌っている。つられてバサラも歌い出し、バサラとミンメイの歌に導かれたのか、αナンバーズの別働隊が戻ってくる。 喜び合うαナンバーズの面々。そして、神壱号作戦は最終段階を迎える。 (この辺りから主人公に謎の電波が語りかけてくる) 周辺一万光年にスレイブユニット(BM3を爆弾の信管とすると、火薬にあたる部分)の敷設もほぼ終わり、銀河中心宙域到達を目前にしたαナンバーズは各々、最後になるかもしれない時間を過ごす。 そしてやってきた宇宙怪獣。見える範囲の七割を覆い尽くし、BM3に迫る。BM3が起爆するまで守備につくが、次第に宇宙怪獣の圧倒的な数に押され始めてしまう。 苦戦するαナンバーズ。そこへ、ボアザン星・キャンベル星両軍、バッフ・クラン、プロトデビルン、そしてバルマー帝国軍が現れ、BM3を守るために共闘する。 争い合っていた者達が銀河を守るために協力する光景を見、コスモは叫ぶ。 コスモ「イデ!これでも俺達は愚かか!? 確かに俺達はお前に導かれるままに戦いを繰り返してきた… だが、こうやってそれを越えて手を取り合う道を見つけることが出来たんだ! これでも俺達は失敗作か! 俺達に生きる権利はないのかっ!! 俺達は…俺達は…ただ生きたいだけなんだーっ!!」 イデオンが光りだし、ニュータイプ達は銀河中の思いがイデオンに流れ込んで行くのを感じる。 イデは現生物達と共に生きることを選んだ。 その力と共に宇宙怪獣を撃退し、遂にBM3は起爆する。 かと思われたが起爆せず。BM3は先の戦闘でダメージを受けすぎて自己起爆が出来なくなっていた。 起爆するには誰かが外から爆発させなければならない。しかしそれは超高重力場に身を置き、猛烈なウラシマ効果を受けることになる。 ガンバスターのパイロット、タカヤノリコが一人残ってBM3を起爆させようとするが、お人よしなαナンバーズは結局残り、共にBM3を起爆させる(もちろんブラックホールの高重力に耐えられる機体のみ) 今度こそBM3は起爆し、巨大なブラックホールとなって銀河中心を飲み込んだ。 745第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/26(木) 00 30 02 ID XNuxUZhB やっとここまで漕ぎ付きますた。マジであと少しで終わりそう。 あとは、需要があれば各主人公の話を簡単にまとめようと思っとります。 811第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/29(日) 17 22 46 ID cEnK7ACk 銀河中心宙域から飛ばされたαナンバーズが発見した、不思議な卵のような物体。主人公に何度か聞こえた声で、それは語りかけてくる。 『我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり 全ての剣よ、我の下へ集え かの者達の意思を、そのしもべ達をあまねく世界から消し去らんがために わが名は霊帝……全ての剣よ、我の下へ集え』 突如、バルマーの機体が出現。しかし、その内部には生きた意志を感じない。 それらを倒し、謎の卵を破壊すると、中から霊帝ケイサル・エフェスが現れる。 彼こそ、ナシムと共にバルマーを創り上げた始祖であり、ゲベル・ガンエデンの生体コアとなった人間だった。(イルイやルアフは神子という名の端末みたいなもの) ケイサル・エフェスは今までに十数人の少年を神子として選び、自分の身代わりとして代々の霊帝を演じさせてきた。 その後ルアフを神子として選ぶと、自らゲベル・ガンエデンと分離したその魂は、銀河の死と新生の輪廻から外れた怨念達の集合体と融合。 無限力に対抗するため、ルアフを影から操り銀河に戦乱を起こしていた。既に天文学的単位の怨念を取り込み、無限ともいえる負の力を持っている。 そして正の無限力に選ばれた戦士達を消し去り、宇宙の因果律を支配する、神とも呼べる存在になるためαナンバーズを攻撃する。 攻撃しても再生するケイサル・エフェス。皆が諦めかけたとき、銀河中の仲間が駆けつける。 さらに、ザ・パワーに取り込まれた、人類のため戦い散っていった魂がαナンバーズの機体を包む。 その力と共に、ケイサル・エフェスを打ち倒す。 イルイの中のナシム・ガンエデンはゲベル・ガンエデンであるケイサル・エフェスを説得するが、ケイサル・エフェスはイルイの力を取り込もうとする。 ナシムは無限力にアクセスし、イデオンからコスモ達を追い出すとケイサル・エフェスにぶつけ、正と負の無限力を対消滅させる。 無限の力のぶつかり合いに巻き込まれたαナンバーズが行き着いた先は、地球。 地球に帰還して一週間、αナンバーズは解散になり、皆はそれぞれの道を進み、大団円で終了。 812第三次スパロボα ◆l1l6Ur354Asage2006/01/29(日) 17 27 23 ID cEnK7ACk 長かったけど、やっと終わりです。まあ分かりづらいのはご愛嬌で。 あと、バッドエンドともいえるイデエンドはhttp //www3.atwiki.jp/aa222/pages/274.html ここを参照してください。 386◆l1l6Ur354Asage2005/11/24(木)04 26 56ID lXeIZ8Qq このペースだと分岐含めて最後まで言ったら恐ろしく長くなるぞ 敵勢力は全部、ほぼ原作最終話流れで壊滅するのは確定だし オリ系の大まかな流れスパロボ設定が付いた版権作品と サルファのシナリオに関わるイデ、宇宙怪獣辺りだけで良くないか こんな感じで一応設定も付けて 宇宙意志、絶対運命(アカシックレコード) イデ、ゲッター線、ビムラーなんかの大元、ある意味で戦いの元凶とも言える 生命を生み出しておいて審査の結果で不適格と判断した場合に全生命を抹殺する集合意識体 イデはアカシックの意志に忠実な交戦派、他の2種は穏健派みたいな物 マクロス7勢だけが歳を取ったのはこいつが自分の審査する舞台を整えるために マクロス7の居る宙域の時間を歪め早めたせい 霊帝 バルマーの支配者、仮初のショタ霊帝ルアフと知られざる真の霊帝ケイサル・エフィスが存在 ルアフはケイサルの傀儡、命令により宇宙に戦いを起こす為にあちこちにバルマー艦隊を派遣 ケイサルは負の思念の増幅の為に戦いを起こすのが目的な為に勝敗には拘っていない シヴァ・ゴッツォ バルマー宰相、ルアフによる自分だけ助かれば良いと言う無策統治を打ち倒す為に策を巡らす その為なら人体実験から侵略命令、親友の意識操作までなんでもやる 母星ラブが行き過ぎたけじめを付ける為に和平を拒否しαナンバーズに討たれる ハザル・ゴッツォ シヴァの息子を言う立場と記憶を与えたれ育てたシヴァ作の人工サイコドライバー 本人はパパラブで期待に応えようと頑張るが最後にエイスに真実を教えられて精神崩壊 エイス 自分がシヴァ作の人工サイコドライバーだと教えられ ハザルの成長過程を見せつけ家族や情を下らない物をして育てる実験の為に作られた存在 最後まで自分の役割と存在を目的として作られたならそれで良いと割り切ったまま討たれる ハザルと同じ顔 ガンエデン 星の守護者、バルマーと地球に1体ずつ存在、本来は兄弟の様な物 地球に存在するのがナシム・ガンエデン、バルマーに存在するのがゲベル・ガンエデン どちらも本来はアカシックレコードによる滅びを超える為に作られた超古代遺産 ゲベル・ガンエデンの本来の意志は霊帝ケイサル・エフィスだが アカシック打倒の為に負の思念,怨念と融合の為にすでにゲベル・ガンエデンから分離している なんかゴッツォ関連邪魔だな 387◆l1l6Ur354Asage2005/11/24(木)04 42 55ID lXeIZ8Qq アルマナ ガンエデンに力を与える役目を持ったガンエデンの巫女と呼ばれていた(ようは力を捧げる生贄) 生贄になる前に宇宙を見たいと地球へやってくる、そこで主人公やαナンバーズと色々有って バルマー本星さえ良ければそれで良し 現バルマーの他星系は侵略する物という考えに疑問を持つ シヴァが敗れた後のバルマーの暫定的な統治者となり地球と和平する 実際は和平の時にはバルマー本星は隕石で滅んでるから次の星探して艦隊移動なんだけど シナリオは適当かつ超簡単に纏めれば アカシックレコードが舞台を整えた後にも地球、宇宙と戦いが絶えず 各軍が戦って壊滅して行くのを見て太古から戦いばかり繰り返すこの生命は失敗作だと判断した 宇宙意志、絶対運命と呼ばれるアカシックレコードが全宇宙生命抹消のち新世界、生命創造の為に 宇宙怪獣を無限に生んだり突然隕石降らせたりしてくる所をそんな勝手な意志で滅ぼされて堪るかと 交戦派が倒された後の和平派の他星系人類と地球人の協力の下に主人公が属すαナンバーズが 木星圧縮したブラックホール爆弾で宇宙怪獣の巣をぶっ飛ばしたら その生きる意志と協力しあえる心を認めて 絶対運命アカシックレコードは現宇宙と生命を滅ぼす事を止めましたが ここで分岐 熟練度一定以上だと原作ガンバスターよろしく爆弾の余波で1万と2000年ほど飛ばされる ここでアカシックの打ち倒す為にアカシックに滅ぼされてきた生命達の 負の思念、怨念と同化していた霊帝ケイサルがアカシックを超える為に アカシックが認めたαナンバーズと戦うが霊帝の力に負けかけたαナンバーズを 思いを託して死んで行った者達(シャアやハマーン、兜ケンゾウ、マシンファーザーとか)が 負の思念を弱めてくれて持ち直し無事倒す 途中に霊帝ケイサルの対の存在のナシム・ガンエデンがケイサルを説得するも無理だった為に協力してくれる 勝利した後にイデの力で現代に帰還 219 :第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ(トウマ編):2007/08/12(日) 17 35 04 ID FF5snfjo0 宅配便のバイトをしている青年、トウマ=カノウは 配達先の女性研究者、ミナキ=トオミネをデートを申し込む。 その時突然、謎のロボットが現れて街を破壊し始めた。 ミナキは、トウマからトラックの運転免許を持っている事を聞きだすと それならばと、自分の作ったロボットに乗って戦うように依頼する。 トウマは、自分達を助けるために犠牲になった連邦兵のためにも システムLIOHにより、乗り物が運転できるなら誰にでも動かせるというスーパーロボット・雷凰に乗り込み 駆け付けたガオガイガーと共に敵を撃退する。 その戦闘能力を見込まれ、とりあえずGGGに所属する事になったトウマは 宇宙へ行き、αナンバーズと共に異星人の侵略から地球を守るために戦うが その防衛網は破られ、敵は地球の各地に散ってしまう。 αナンバーズも戦力を分散し、トウマはグレートマジンガー、鋼鉄ジーグ、ガオガイガーと組んで日本を担当する事になった。 鉄矢達の特訓を受けながら邪魔大王国と戦うトウマだが、雷凰の力を完全に引き出す事ができず その苛立ちから、仲間達との仲も険悪になってしまう。 そして戦闘中、雷凰に隠されていた真のシステムLIOHが発動する。 それは、パイロットの潜在能力を無理矢理引き出し、死ぬまで敵と戦わせるという悪魔のシステムだった。 ダイゼンガーの活躍でLIOHの暴走は止まり、以降LIOHは封印される事になるが トウマは激しい特訓の末に必殺技ライジングメテオを編み出し、自力で雷凰の性能を引き出す事が出来たのだった。 他のαナンバーズと合流するため、宇宙に行ったトウマは、バルマーの武人バラン・ドバンに出会う。 彼の操るベミドバンにボコボコにされるが、彼は自慢の鉄球に傷をつけたトウマをライバルと認めるのだった。 αナンバーズと共に侵略者と戦い続けるトウマは、ある日アルマナという少女と出会う。 彼女はバルマー帝国の姫で、こっそり地球の見物に来たのだが、そんな事を知らないトウマは観光ガイドのバイトの経験を発揮する。 そこに、アルマナを探しに来たバラン達が現れた。 バランに激しい対抗心を燃やすトウマは、市民の避難よりも敵との戦いを優先し さらには再びバランに敗れてしまう。 220 :第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ(トウマ編):2007/08/12(日) 17 57 19 ID FF5snfjo0 またもゼンガーに助けられたトウマ。 彼はミナキに、次こそはバランを倒すと約束しようとするが ミナキはトウマを雷凰のパイロットから解任してしまう。 失意のまま街をぶらつくトウマは、バルマーの幹部ハザルの率いる百刃衆が 街を破壊するのを見て、自分が戦い始めた理由は、自分のプライドのために戦うためでは無く 力を持たない人々を助けるためだと言うことを思い出す。 それを見たミナキは、トウマを再びパイロットとして認め ダイナミック・ライトニング・オーバー、大雷凰をトウマに託す。 百刃衆を倒したトウマは、これからも人々の為に戦い続ける事を、ミナキに・・・ではなく 第一話で犠牲になった連邦兵に誓うのだった。 大雷凰で戦い続けるトウマは、またもバランと対峙する。 バランはアルマナをバルマーに連れ戻そうとするが、ハザルの策略により アルマナを暗殺しそうになる。 バランがアルマナを裏切ったと思ったトウマは、冷静さを欠きまたもバランに敗れてしまう。 しかし、バランはトウマにトドメを刺さず、バルマーに戻りハザルの上司であるシヴァーに事情を聞こうとする。 シヴァーは弁明をせず、バランを洗脳してしまった。 ついにバルマー本星まで迫ったαナンバーズの前に、洗脳されたバランが現れる。 トウマは戦う事でバランの洗脳を解き、遂にバランを倒した。 そしてバルマーの最終兵器を使い、新たな神となってバルマーを支配しようとしたシヴァーを倒し 全ての戦いの元凶、悪霊の集合体でもある霊帝ケイサルエフェスを倒したトウマは 戦いが終わって、αナンバーズが解散してしまったため無職になってしまう。 しかし、新しい就職先は決まっていた。 それはある女性が作るロボットのテストパイロットだった。 50 :第3次スパロボα:2007/12/10(月) 15 29 19 ID CvWGVk0U0 クスハ編 この話は第2次スパロボαクスハ編の続きとなります 封印戦争終結後、愛機である龍虎王を失ったクスハとブリットは北米のテスラ・ライヒ研究所で 鋼機人『轟龍』『雷虎』のテストパイロットとして働いていた。 しかし、ゲート出現に伴い異星人が襲来してきたのでαナンバーズに参加し、 地球を守るべく戦いを始める。 そんな中、先の大戦で人造神ガンエデンから救出され一緒に暮らしていた イルイ・ガンエデンが行方不明となった。 イルイは『四霊』の超機人真・龍王機のパイロットである孫光龍に協力を求めるが、 彼はそれを拒否し、バルマー帝国にその身を置く。 その後激しい戦いの中、孫光龍の攻撃によって轟龍、雷虎は大破しブリットは致命傷を負う。 そこにイルイの導きによって、失われたはずの『四神』の超機人 龍王機、虎王機、武王機、雀王機の魂が合体し、真・龍虎王が誕生。 ブリットと共に孫光龍を退ける事ができた。しかしブリットの体は限界を迎え 彼はその魂を凍りつかせ、コクピットの中でただの精神タンクとなってしまう。 後にES空間でのハザル・ゴッツォとの決戦にて、ようやく目を覚ましたブリットは 真・虎龍王を駆りクスハを救うことができた。 そして最終決戦にて真の霊帝ケイサル・エフェスと、彼に味方する孫光龍を撃破する。 すべての戦いが終わったあと、今度こそ超機人はその役目を果たし消滅。 外宇宙に旅立つメンバーの見送り会の中で、ブリットはクスハにプロポーズするのであった。 51 :第3次スパロボα:2007/12/10(月) 15 51 44 ID CvWGVk0U0 クォヴレー編 基礎知識 『イングラム・プリスケン』 スーパーヒーロー作戦の主人公。 スーパーロボット大戦αにおいてSRXチームの教官を務めていた。 パイロットとしての腕も優秀。 バルマー帝国のスパイであり中盤で敵に寝返る。実は洗脳されていて 最終決戦では主人公達に力を貸してくれた。 その後、愛機のアストラナガンと共に行方不明に。 ちなみにアストラナガンは、彼の作った究極の機動兵器である。 本編 第2次スパロボαアラド編の続きとなります。 クォヴレー・ゴードンの真の名前はアイン・バルシェム。 バルマー帝国ゴラー・ゴレム隊の人造人間である。 これの製造には、イングラム・プリスケンのデータが使われている。 ロンド・ベル隊への潜入命令を受けて量産型のヴァルク・ベンで出撃した彼は、 通りがかったクロスゲートの中から半壊したアストラナガンが出てくるのを目撃した。 鹵獲しようと接近したところ、アストラナガンから出てきた大量の触手に捕獲され パイロットごと悪魔合体。こうして、謎のロボットベルグバウが誕生した。 ショックで記憶を失った彼はロンド・ベル隊に拾われ、そのまま戦うことに。 前作主人公のアラドやゼオラ、仲間達との交流を経て、自我を確立させてゆく。 たまにイングラムの人格に乗っ取られたりする事もあったが、些細な問題である。 ある時、宇宙で機体ごとバルマーに捕まった彼は、自分の真実を告げられ動揺。 落ち込むクォヴレーの夢にイングラムが登場。人形になるかはお前次第だと 言い残し消える。 ベルグバウはバルマー式の改修を受けていた。 死者の魂を動力とする『ディス・レヴ』のプロトタイプや、 アストラナガンのパーツを組み込むことで、アストラナガンの再現を目論む。 52 :第3次スパロボα:2007/12/10(月) 15 53 06 ID CvWGVk0U0 わざと逃がされたクォヴレーはおっぱい巫女を人質に取り脱出。 しかし、改修されて異形と化したベルグバウがその前に立ちはだかる。 巫女さんはそいつから放たれる死者の怨念に恐怖するが、クォヴレーは 勇気を出してそいつのコクピットに飛び込み、生の意志で死者の怨念を押さえ込んだ。 こうして、『悪魔王の銃神』こと『ディス・アストラナガン』が 彼の新たな力となった。 なんでわざと逃がされたかというと、アストラナガンの完全起動には クォヴレーの『刻印』が必要との事だが、その辺りはOGに丸投げである。 こうしてαナンバーズに帰ってきたクォヴレーだが、イングラムと自分を 重ねている連中に腹を立てて「俺はイングラムじゃない!」 と機嫌を悪くすることもあった。 もともとアストラナガンの中にいたイングラムの精神の一部は、クォヴレーを乗っ取る つもりだったが、クォヴレーに自我が芽生えたためそれを断念したという。 結局イングラムの精神はクォヴレーに吸収され、彼は彼のままで有り続ける事に。 最終決戦で味方に助力する霊たちの中に、イングラムの姿があった。 イングラムは、全ての世界を歪める元凶、霊帝ケイサル・エフェスを追って数多のの世界を彷徨っていたのだが ケイサルの意を受けたユーゼス・ゴッツォに囚われ利用された挙句に肉体を失ってしまったのだという。 彼はSRXチームに謝罪し、クォヴレーに別れを告げた。 最終決戦の後、クォヴレーは「必ず戻る」と言い残して仲間の前から姿を消す。 イングラムの使命を自らの意志で受け継ぎ、アストラナガンと共に 並行世界を守る戦いの旅に出るのだった。 ちなみに、前作EDで行方不明となっていたアラドとイルイは生きていて序盤のゼオラのピンチに 颯爽と駆けつけます。 どこぞの宇宙海賊夫婦のもとでパンをたらふく食べていたようです。 正直、クォヴレーの設定ははイングラム関連が分からないとややこしい上、まだ明かされていない設定も多いので OG待ちといったところです。 セレーナ編は、過去の極秘ミッションの正体がイルイの捜索任務だった事ぐらいしか覚えてないので だれかよろしくお願いします。 431 :ゲーム好き名無しさん:2010/09/25(土) 13 12 25 ID +Bvk3yq90 第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ セレーナ編 潜入を繰り返しチームが全滅した真相と仇を探すセレーナ。 途中でヴィレッタを仇のスペクトラと誤認して戦いを挑んだりしていましたが、 お人よしの混成集団であるアルファナンバーズを利用する形で入隊ししばらく行動を共にする。 途中で敵の懐にもぐりこむための手段としてスレイを撃墜してみせ、ゼ・バルマリィの連中に付いていくが、 信用されているわけもなく捕まって敵地でぼこぼこにされる。 そこから逃げる手段としてアルマナを人質にして脱出するが敵はおかまいなし。 なんやかやで敵撃退後にお人よしのアルマナを戻してお人よし部隊に復帰。 ラスボス撃破後は雲隠れしている。 チームTDやアルマナはセレーナと共にこれからの道を歩みたいと思っていたが、 彼女らとは一緒に行けないと考えているセレーナとエルマは自分達らしい生き方を探すことにする。
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開催日:2010年4月29日 会場:Zepp Tokyo 出演者 水木一郎 堀江美都子 影山ヒロノブ MIQ 鮎川麻弥 YUKA 福山芳樹 遠藤正明 チエカジウラ 米倉千尋 新井正人 美郷あき 司会 ショッカーO野 セットリスト 01 鋼の魂(「スーパーロボットスピリッツ」CM)/水木・堀江・MIQ・影山 02 HEATS(「真!ゲッターロボ」OP2)/影山ヒロノブ 03 不思議CALL ME(「星銃士ビスマルク」OP)/MIQ 04 宇宙魔神ダイケンゴーの歌(「宇宙魔神ダイケンゴー」OP)/堀江美都子 05 今がその時だ(「真!ゲッターロボ」OP1)/水木一郎 ☆勇者シリーズ 06 風の未来へ(「伝説の勇者ダ・ガーン」OP)/佐藤有香(YUKA) 07 笑顔は君の忘れ物(「勇者警察ジェイデッカー」ED)/佐藤有香(YUKA) 08 勇者王誕生!(「勇者王ガオガイガー」OP)/遠藤正明 09 獅子の女王‐ハイパー・モード‐(「勇者王ガオガイガーFINAL」ED2)/MIQ ☆マクロス7 10 DYNAMITE EXPLOSION(「マクロスダイナマイト7」OP)/福山芳樹 11 PILLOW DERAM(「マクロスダイナマイト7」IM)/チエカジウラ 12 Burning Fire(「マクロスアルティメットフロンティア」TM)/福山芳樹・チエカジウラ ☆スーパーロボット大戦 13 Wild succession(「スーパーロボット大戦NEO」OP)/美郷あき 14 もう愛しかいらない(「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」ED2)/美郷あき 15 Break Out(「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」OP1)/JAM Project(影山・遠藤・福山) 16 鋼の方舟(「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION」IM)/水木一郎 ☆長浜ロマンロボ三部作 17 コン・バトラーVのテーマ(「超電磁ロボ コン・バトラーV」OP)/水木一郎 18 ボルテスVの歌(「超電磁マシーン ボルテスⅤ」OP)/堀江美都子 19 立て!闘将ダイモス(「闘将ダイモス」OP)/ささきいさお 20 すきだッダンガードA(「惑星ロボ ダンガードA」OP)/ささきいさお 21 とべ!グレンダイザー(「UFOロボ グレンダイザー」OP)/ささきいさお ☆ガンダム 22 Ζ・刻を越えて(「機動戦士Zガンダム」OP1)/鮎川麻弥 23 アニメじゃない~夢を忘れた古い地球人よ(「機動戦士ガンダムZZ」OP1)/新井正人 24 時代が泣いている(「機動戦士ガンダムZZ」ED1)/新井正人 25 嵐の中で輝いて(「機動戦士ガンダム第08MS小隊」OP)/米倉千尋 26 永遠の扉(「機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ・リポート」ED)/米倉千尋 27 ゲッターロボ!(「ゲッターロボ」OP)/ささきいさお 28 マジンガーエンジェルのうた(「マジンガーエンジェル」IM)/堀江美都子 29 戦士よ、起ち上がれ!(「魔装機神サイバスター」OP)/遠藤正明 30 紅の流星機(「流星機ガクセイバー」OP)/影山ヒロノブ 31 風のノー・リプライ(「重戦機エルガイム」OP2)/鮎川麻弥 32 エルガイム-Time for L-GAIM-(「重戦機エルガイム」OP1)/MIQ 33 CROSS FIGHT!(「破邪大星ダンガイオー」OP)/堀江美都子・水木一郎 34 おれはグレートマジンガー(「グレートマジンガー」OP)/水木一郎・影山ヒロノブ 35 時をこえて(「スーパーロボット大戦」IM)/水木・堀江・MIQ・影山 アンコール 36 熱風!疾風!サイバスター(「スーパーロボット大戦」IM)/水木・堀江・MIQ・影山 37 マジンガーZ(「マジンガーZ」OP)/全員
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第3次スーパーロボット大戦(SFC) このタイトルは現在1つの記録方法が存在しています。 ゲームクリア【ラグナロククリア】 STARTを選択してから、エンディングのBGMが消えるまで 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 6 56 24 2012/02/27 hk 210ターン グラトニオスに感謝
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ガンダム系 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の七人 機動戦士Vガンダム 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 機動戦士ガンダム00 機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン MSV Z-MSV CCA-MSV M-MSV リアル系 超時空要塞マクロス マクロスプラス マクロス7 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler DUNBINE リーンの翼 戦闘メカ ザブングル 重戦機エルガイム 装甲騎兵ボトムズ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー 装甲騎兵ボトムズ 野望のルーツ 機甲界ガリアン 蒼き流星SPTレイズナー 忍者戦士 飛影 メガゾーン23 機甲戦記ドラグナー 機動戦艦ナデシコ 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ブレンパワード フルメタル・パニック! OVERMANキングゲイナー 電脳戦機バーチャロン マーズ 鉄のラインバレル(原作漫画版) 交響詩篇エウレカセブン コードギアス 反逆のルルーシュ コードギアス 反逆のルルーシュR2 スーパー系 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー マジンカイザー (スパロボ版準拠) 真マジンガー 衝撃!Z編 真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 マジンカイザーSKL ゲッターロボ ゲッターロボG 真ゲッターロボ (スパロボ版準拠) 真ゲッターロボ 世界最後の日 真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ 勇者ライディーン 鋼鉄ジーグ 大空魔竜ガイキング 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 合身戦隊メカンダーロボ 無敵超人ザンボット3 無敵鋼人ダイターン3 闘将ダイモス 未来ロボ ダルタニアス 無敵ロボ トライダーG7 宇宙大帝ゴッドシグマ 伝説巨神イデオン 宇宙戦士バルディオス 太陽の使者 鉄人28号 最強ロボ ダイオージャ 百獣王ゴライオン 戦国魔神ゴーショーグン 六神合体ゴッドマーズ 銀河旋風ブライガー 銀河烈風バクシンガー 銀河疾風サスライガー 魔境伝説アクロバンチ 巨神ゴーグ 超獣機神ダンクーガ 超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 超獣機神ダンクーガ 白熱の終章 マシンロボ クロノスの大逆襲 破邪大星ダンガイオー トップをねらえ! 冥王計画ゼオライマー ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日 勇者特急マイトガイン 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 勇者王ガオガイガー 勇者王ガオガイガーFINAL 地球防衛企業ダイ・ガード THE ビッグオー GEAR戦士電童 ラーゼフォン 超重神グラヴィオン 超重神グラヴィオンZwei 神魂合体ゴーダンナー!! 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON 創聖のアクエリオン ガン×ソード 宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナル系 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 旧シリーズ 超機大戦SRX スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦W スーパーロボット大戦αシリーズ スーパーロボット大戦Zシリーズ スーパーロボット大戦OGシリーズ
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ようこそスーパーロボット大戦BC@wikiへ 現行スレはコチラ メニューはコチラ ※当方は版権作品及びバンプレストオリジナル以外に個人制作のオリジナルキャラクター(以下、オリキャラ)を扱ったなりきりチャットの設定集となっています。決してスーパーロボット大戦シリーズの新作等ではありません。またなりきりやオリキャラに嫌悪感を持たれる方への閲覧は推奨出来ません。 このページは自由に編集することが出来ます メニューの「編」をクリックしてみてくださいね!
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この項目ではスーパーファミコン用ソフト『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』と、 そのリメイクである、ニンテンドーDS/PSP用ソフト『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の紹介をしています。 判定は全て「良作」です。 スーパーロボット大戦シリーズ スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 『魔装機神』リメイク・続編展開へ その他ゲームでの登場 その他の展開 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 概要(OG) 変更点・追加点 PSP版の変更点 評価点(OG) 問題点(OG) 総評(OG) スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 【すーぱーろぼっとたいせんがいでん まそうきしん ざ ろーど おぶ えれめんたる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 32MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1996年3月23日 定価 7,800円 判定 良作 概要 初登場の『第2次スーパーロボット大戦』以降、シリーズのレギュラーとなったオリジナル作品『魔装機神サイバスター』。 オリジナルながら他の版権作品にも劣らない設定が構築されており、これ単体でのスピンオフ作品として作られたのが本作である。 『第4次S』、『F』までのスパロボシリーズとのシナリオ的な繋がりはあるが、版権作品は一切登場しない。 本家スパロボや、他の魔装機神関連の作品と区別するため、サブタイトルを取って『LOE』と呼ばれることが多い。 特徴 同メーカーのソフト『バトルロボット烈伝』に類似したシステムが採用されている。 それまでのスパロボシリーズとは異なり、クォータービュー見下ろしマップにリアル頭身で描かれたユニットを操作していく。 戦闘デモもSDではなくリアル頭身で描かれている。 「高さ」と「向き」の概念が存在し、敵よりも高い位置から攻撃を仕掛けると命中率・回避率にプラス修正。 また、敵の側面・背面から攻撃を仕掛けると、命中率・回避率・攻撃力にプラス修正。 極端に高低差がある場合は、射撃兵器を使うことは出来るが、格闘兵器を使うことは出来ない。 特に背面攻撃時の修正値は非常に大きいので、敵に背面を取られず、自分は敵の背面を取るようにしていくのが基本戦術。 ZOCの概念が存在し、敵に隣接するパネルを通り抜けることはできない。 前述の「高さ」「向き」の概念と合わせ、戦略性のある戦い方が出来るようになっている。 「飛行」「変形」という概念は無い。 スパロボシリーズでは飛行可能なユニットも、全て地上戦を行う。 サイバスターなどスパロボシリーズでは変形可能なユニットでも、戦闘時の演出を除いてずっと人型のままである。 ユニットに「属性」の概念が追加された。 基本的にはエレメンタル属性の「風」「炎」「水」「大地」いずれかの属性を持つ。さらに属性の位として「低位」「高位」「聖位」があり、これらの組み合わせにより得手不得手が出る。なお、ごく一部の機体は属性を持たなかったり、特殊な属性を持っていたりする。 パイロット固有のパラメータとして「プラーナ」が設定された。 プラーナ値に応じて機体の様々な能力にプラス修正が掛かるため、「プラーナの高い人間ほど強い」という設定を上手く再現している(*1)。 また、強力な武器を使う際、エネルギーや残弾と同じように消費されるため、いかにプラーナを温存しておくか、というのも戦術の一つとなる。 本作の舞台は「地球内部」という設定ゆえ、ワールドマップ画面も「球体内面」をイメージさせる描写となっている。 マップ移動時も、球体内面を滑るようにスクロールする。 マップ兵器使用時に声優のボイスが再生される。 ストーリーは二部構成となっている。 第一章:主人公マサキが地底世界「ラ・ギアス」へ召喚された直後から、宿敵シュウを追って地上へ向かう(『第2次』、『OG』)までの出来事を描く。 第二章:地上での戦い(『第4次』ないし『F』、『第2次OG』)を終え、ラ・ギアスへ戻ったマサキ達の新たな戦いを描く。 評価点 シナリオが面白く、様々なパターンに分岐する。 師や仲間との死別、ライバルとの戦い、ヒロインの救出(さらにルートによってはヒロインがラスボス化する)など、王道に沿った熱い物語が展開される。 特筆すべきは、ライバルとの戦いで発動するイベント「ポゼッション」。なんと気力が200も上昇する。これによって手も足も出なかったライバルを一撃で倒すことができるようになっており、見事な逆転勝利イベントとなっている。この画期的なシステムは、後に「弾丸X」や「ザ・パワー」(*2)、「真化融合」など、土壇場におけるパワーアップイベントの際に継承されており、いずれも本作に劣らぬ熱い展開。 また、選択に応じて全く異なるシナリオに分岐していくため、何度も楽しめる。 ラストマップが4種類、エンディングが3種類と言うのはシリーズ最多であろう。細かな分岐条件ではさらに多岐に渡る。 テキスト自体の質もかなり高い。サイバスター自体は一見80~90年代のアニメのノリなのだが、それとは裏腹にどのキャラも現実的な振る舞いを見せる。良くも悪くも手堅いところに落ち着いている現在のスパロボとはまた違う魅力がある。 出演キャラクターが少ない分、一人一人の表情の変化が非常に多い。 中には1人で30種類近くという、現行シリーズのキャラよりも遙かに多彩な表情パターンを持つキャラクターもいる。 シリアスなものからコミカルなものまで、あらゆるキャラの表情の変化を楽しめる。 ディスク読み込みが無く、戦闘がスピーディ。 同時期に発売された比較対象としてPSの『第4次S』、SSの『F』があるが、カセット媒体であるため読み込みが無く、また戦闘デモ自体も早い。 他機種のスパロボが一戦闘毎に1分以上かかっていたのに対し、本作は30秒も掛からない。 また戦闘バランス自体攻撃力偏重気味であり、一撃必殺が基本なので戦闘回数自体も少なめ。 これらにより、非常にスピーディにゲームを進めることが出来る。 『α』以前の作品であるため戦闘アニメは動かない。しかしその分絵の動かし方、間の取り方が絶妙であり、非常に歯切れのよい戦闘が展開される。部分的には後発のスパロボ作品をしのいでいるものもある。効果音も凝っており、実体剣系の斬撃音やレールガンの射撃音などが作りこまれている。 BGMが素晴らしい。 SFCながら音質は良く、世界観にあった壮大なアレンジが加えられている。曲自体もレベルが高く名曲揃い。誇張抜きで同時代のFFやDQといった大作にも決して引けを取らない。 ベースラインの音色は主にスラップベースを採用しているが、これが非常に熱い。「フラッパーガール」や「終わりなき戦い」などが顕著。 テュッティ、ヤンロン、ミオ、シュウなどメインキャラにそれぞれテーマ戦闘曲が新規追加された。「熱風!疾風!サイバスター」も今作で大幅にアレンジを受け、疾走感溢れる曲に。のちの『α』『OG』でも今作のアレンジを基準とするようになった。 ちなみに『OGs』の魔装機神組のBGMは本作のものをベースにしてアレンジされている。 問題点 マップでのユニットの移動に時間を食う。 高度差のあるマップではユニットは一段ずつしか上れないため時間がかかる。 特にサイバスターは従来作では風の魔装機神として空を駆け、飛行用形態のサイバードという形態もある為、従来作を知っていると違和感が強い。 ラスボスが弱い ラスボスはHPや装甲がかなり強く設定されているものの、主人公との属性の相性が悪くダメージを与えにくく、受けやすい。(主人公はその逆) また仲間があまりにも強すぎるなど、総じて弱く感じられてしまう。 「気配察知」が厄介 側面・背面から攻撃を受けた際に自動的にそちらに振り向く防御用の技能なのだが、自動判定だけに連続して攻撃を受けた際の発動運によっては逆に状況が悪化する。 最初の敵とは別方向の後続の敵の攻撃を一方的に背面から喰らう羽目になったり、場合によってはボスに背を向けてしまう事も。 敵の場合は後半非常に発動率が高くなりストレスが溜まったりとやや不評。 この頃のウィンキー製スパロボの常として、後半のインフレゲー化が激しい。 「2回行動」や「再攻撃」(*3)などの強力な技能を次々に修得し、武器の威力もどんどんインフレして行く。その一方で前述の「気配察知」のようにランダム性の強い技能が敵・味方で頻繁に発生するため大味なバランスになりがち。 魔装機神とヴァルシオーネR以外のユニットの存在意義が危うい。 魔装機神は他の機体に比べて武器性能、機体能力が純粋に高く、さらに前述した守護精霊のランクが高いため、与えるダメージに大きな差が生じてしまっている。 他の機体はほぼ任意出撃であるため、魔装機神さえ改造すればいい、ということになる。タイトルにもなっているので意図的なものだろうが、他の機体を中心に使うことが一種の縛りプレイと化してしまっている。 容量の都合か、時系列的に存在しない筈のウィーゾル改やノルス・レイが第一章に登場する(*4)、イベントマップに登場するガディフォールが色違いのソルガディの流用で済まされている(*5)等、一部不自然な点が存在する。 後述のリメイク版では段階的に修正された。 総評 スパロボの基本システムをベースに、版権キャラが一切存在しないストーリーや、多数の独自なシステムを搭載した意欲作。 出演するキャラクターも総じて魅力的で、細かなルート分岐で大きくシナリオが変化することもあって何度も楽しめるようになっており、なかなかに完成度の高いシミュレーションゲームとなった。 その後の展開 αシリーズへの参戦 『第○次シリーズ』に続き新たに展開された『αシリーズ』にも継続して参戦した。 『α』ではサイバスターの必殺技である「ディスカッター乱舞の太刀」が、続く『α外伝』では他の魔装機神の必殺技もSDグラフィックで映像化された。 『α外伝』では『魔装機神』タイトル画面のBGM「ラ・ギアスの風」の追加や、『第3次』におけるネオ・グランゾンとの対決の再現なども行われたが、『魔装機神』関係は以降のαシリーズに登場しなくなった。 OGシリーズへの参戦 スパロボオリジナルのキャラクターを集結させた『OGシリーズ』にも『第○次』シリーズの再現として『魔装機神』のロボット・キャラクター達が参戦し、シリーズの常連となっている。 「ラ・ギアスの風」は『OGS』で追加され、ネオ・グランゾンは『OG外伝』で登場。 カードダス『OGクルセイド』においても、DS版発売以降は『魔装機神』出典のカードも登場するようになった。 『魔装機神』リメイク・続編展開へ OGシリーズの展開が進行するにつれ、本作のリメイクを期待する声も次第に高まってきたのだが、遂に本作のリメイクだけでなく続編の展開が発表され、多くのファンを喜ばせた。 DS版『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』 本作のDSリメイク作。詳細は下記。 PSP版『魔装機神I II』 本作の続編『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』とのカップリング移植。初回限定版のみ。 発売当初は「『I』単体での発売予定はない」としていたが、『魔装機神III』発売記念として2013年7月25日からプレイステーションネットワークで『I』が単独配信された。ただし、パッケージでの単独販売はされていない。 2020年12月24日、『I』『II』『III』のダウンロード版の価格が一律2,750円に改定された。 その他ゲームでの登場 『Another Century s Episode R』 『スーパーロボット大戦OG』枠として主役機のサイバスターが「ART-1」「アルトアイゼン」と共にゲスト参戦してファンを喜ばせた。OGシリーズの世界から転移してきた設定。 作品自体は「期待ほどの出来ではなかった」との声は聞かれるものの、サイバスターを直接操作できるゲームはこれが初だった。 『Z』シリーズ オリジナルメカ「シュロウガ」とパイロット「アサキム・ドーウィン」は、サイバスターとマサキを意識したものとなっている。 『スーパーロボット大戦Operation Extend』 ダウンロードコンテンツとして、サイバスターとマサキが参戦。こちらも『ACE R』同様OGシリーズ設定での参戦。 『スーパーロボット大戦X』 ゲストユニットとして、サイバスターとマサキが参戦。こちらはOGシリーズとは無関係であることがアナウンスされている。 『スーパーロボット大戦T』 ゲストユニットとして、サイバスターとマサキが参戦。世界観は『X』と同一。本編では一話きりの登場だったが、後日談のエキスパンションシナリオでは序盤から最後まで同行する。 『スーパーロボット大戦30』 ゲストユニットとして、サイバスターとマサキが参戦。本作ではαシリーズから参戦したことが示唆されている。 その他の展開 1999年の5月には『魔装機神サイバスター』というタイトルでTVアニメ化。スパロボシリーズ初のアニメ作品となった。 しかし登場メカの名称と意匠、登場人物の名称に共通点が多いという事以外は完全なオリジナルストーリーとなっている。 本編の評価は今一(原作ファンからの評価は特に低い)だが、主題歌の「戦士よ、起ち上がれ!」は評価が高い。 PSリメイク版『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』の第3次にてステージ開始時のサブタイトルが英訳と併記されるのだが、サブタイトルの一つ『魔装機神』の英訳で本タイトルを流用している。 しかし残念なことに「LO A D OF ~」と思いっきり誤植している。自社製品なのに… スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 【すーぱーろぼっとたいせんおーじーさーが まそうきしん ざ ろーど おぶ えれめんたる】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーDSプレイステーション・ポータブル 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ウィンキーソフト 発売日 【DS】2010年5月27日【PSP】2013年7月25日 備考 PSP版単品はダウンロード版限定 定価 【DS】6,090円(税5%込)【PSP】2,750円(*6)(税10%込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 概要(OG) 『スーパーロボット大戦 コンプリートボックス』を最後に提携が解消されていたウィンキーソフトが再びバンプレスト(現在はバンナム)と提携し、プラットフォームをニンテンドーDSに移して発売された『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のリメイク作。 基本的な内容はSFC版と変わらないが、ゲームバランスや設定などが一部変更されている。 変更点・追加点 『OGシリーズ』との統一化 サブタイトルの「スーパーロボット大戦OGサーガ」が示すとおり、SFC版が旧シリーズの設定を元にしていたのに対し本作はOGシリーズの設定を元にしている。そのためOG本編との整合性を図るために設定や物語の一部が変更されている。 「OG1」の南極事件をマサキの視点で回想するエピソードがあるが、そのときに少しだけリュウセイが登場する。 2回行動の習得レベルの引き上げなどの特殊技能などにいくつか変更点が見られる。 それに伴い前半のゲームバランスはSFC版とほとんど変わらないが、後半のバランスは若干変化している。 戦闘デモのアニメーション化 戦闘デモのON/OFF切り替えなど、現在のスパロボに採用されているシステムも一部搭載されている。 シナリオ上では特定のシーンでCGの一枚絵が表示されるようになった。 やりこみ要素の追加 用語集、一度見たCGを見られる追想録、BGMの試聴モードが追加された。 保存できるセーブデータ数は最大96個。 携帯機らしくシナリオデモや敵フェイズ中でも途中セーブが可能となっている。 キャラクターの1人「アハマド・ハムディ」の設定変更 「パレスチナ出身のイスラム教徒の戦闘狂(*7)のテロリスト」という極端な設定のキャラクターであり、原作では「アッラーフアクバル」(*8)「インシャラー」(*9)「(すき焼きに)豚肉は入っておらんだろうな?」(*10)といった台詞も存在していたが、リメイクに伴いイスラム教を思わせる台詞・描写が削除された。 ソルガディの流用で済まされていたガディフォールに専用のグラフィックが用意された。 ただし、第一章の時点でウィーゾル改やノルス・レイが登場するという部分はそのまま。この点はPSP版で対応された。 PSP版の変更点 戦闘画面のフルボイス化がなされており、今まで声が無かったキャラ達にようやく声がついた(*11)。戦闘台詞もSFC版と同様の簡素なものだったDS版から多数追加された。 戦闘アニメの内容はDS版準拠だが、画質はハード性能相応に向上している。 データインストール対応により、読込速度が向上するようになっている。 容量的な都合と思われる不自然な箇所が完全に修正された。 第一章に登場していたウィーゾル改とノルス・レイが、それぞれ改造前のウィーゾルとノルスに差し替えられた。戦闘シーンも新規で作成されている。 他、『EX』での出来事を回想するシナリオに登場するヴァルシオーネRがヴァルシオーネに置き換えられている、全編でラングラン軍兵士の搭乗する機体がテロリスト御用達のルジャノール改から軍の主力であるブローウェルになっている等、細かい部分も変更されている。 評価点(OG) 戦闘デモのアニメーション化で、機体が動くようになった。 サイバスターの武装ディスカッターの強化版であるバニティリッパーなど、SFC版ではよくわからなかった強化後の武器も新規にデザインされた。 CGの追加で演出面も強化された。 女性キャラは初登場時にダブルスクリーンブチ抜きのCGが表示される。 特定のルートを通らないと見られないCGも多く、ルートや選択によって複雑に分岐する本作のシステム上コンプリートは容易ではない。 セーブ数が96個に増加し、かなり遊びやすくなった。 前述のように本作はとにかく分岐が多いので非常にありがたく、一からプレイし直す必要性が無くなった。 影の薄い仲間キャラのシナリオ追加 前述のアハマドはSFC版だと使用機会に乏しく、彼が仲間になるルートに進む利点自体ほぼないという不遇のキャラだったが、リメイク後は加入条件こそ厳しいものの仲間になった際にいい意味でとんでもないイベントが発生し、多くのプレイヤーから好感を得た。 + アハマド加入時イベントの詳細 加入時に「傭兵稼業と金のデモンゴーレム狩りで少しばかり資金を稼いできたが、俺には使い道がないから使ってくれ」とのことで、自軍へ資金を無償提供してくれる。資金提供イベント自体は他のシリーズ作にも存在するのだが、「少しばかり」という台詞とは裏腹に何と5,000,000という桁違いの金額をくれる。 本作の通常プレイ1周で手に入る資金の総合計が約1,500,000、1機体のフル改造にかかる資金が250,000程度である事を考えると、アハマドの提供資金額がいかに異常かが分かるだろう。 他の作品での資金提供と見比べても、『A』にてシャアがセイラに提供した金額と『EX』でゴルドがマサキに渡した金額が10,000、『W』でアカツキが提供した金額が200,000となっており、本作のそれが飛び抜けていることが分かる。 このイベントによりプレイヤーからは「アハマド神」「アラブの大富豪」等の敬称が付き、プレイヤーどころか作中のキャラクターからも「アハマドと言えば金」という印象を持たれるようになった。また続編でもほぼ同等のイベントが発生する。 問題点(OG) DS版では「デメクサ・シーエ」(*12)が搭乗するファルクの改造段階が敵のナグツァートおよびグランゾンと連動しているバグが存在する。 ファルクを改造すると結果的に苦戦を強いられることになる。おまけにファルクの武器である「竜巻」をランクアップさせていると、シナリオ「絶望の淵で」に登場する敵のグランゾンが謎のバグ武装を引っ提げてしまい、最悪の場合ゲームが進行不能になってしまう。 この事からデメクサは「邪神デメクサ」と呼ばれるようになり、奇しくもアハマドとは対照的な評価を得る事になってしまった。 なお、PSP版では修正されている。 PSP版はデータの管理方法が「システムデータ」ではなく「各セーブデータ」依存になっている為、シナリオチャート埋めが非常に面倒になった。 総評(OG) さすがに現在の基準で見ればシステム面で古い部分が散見されるが、ゲームとしての出来のよさはSFC版譲り。 移植もかなり忠実に行われ、その上で新要素が追加されているのでオリジナルよりも快適にプレイできるようになった。 なにより『魔装機神』の復活と続編展開が始まるきっかけとなったため、原作ファンにとってはただのリメイクに留まらない非常に嬉しい一作となっている。
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曲名 場面 初出 BGM設定 サントラ収録 EVERYWHERE YOU GO リュウセイ専用 新スーパーロボット大戦 SRXチーム戦闘曲 ○ 1-06 ICE MAN ライ専用 スーパーロボット大戦α ライ戦闘曲 ○ 1-07 PSYCHIC ENERGY アヤ専用 新スーパーロボット大戦 フィールド曲(月面) ○ 1-08 鋼の魂 SRX専用 スーパーロボットスピリッツ CMソング ○ 1-15 TIME DIVER イングラム専用 スーパーロボット大戦α イングラム戦闘曲 ○ 1-09 WOMAN THE COOL SPY ヴィレッタ専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ヴィレッタ戦闘曲 ○ 1-10 MARIONETTE MESSIAH レビ、マイ専用 スーパーロボット大戦α レビ戦闘曲 ○ 1-13 鋼鉄の孤狼 キョウスケ専用 スーパーロボット大戦COMPACT2 キョウスケ戦闘曲 ○ 2-02 白銀の堕天使 エクセレン専用 スーパーロボット大戦COMPACT2 エクセレン戦闘曲 ○ 2-03 揺れる心の錬金術師 アルフィミィ専用 スーパーロボット大戦 IMPACT アルフィミィ戦闘曲 ○ 2-04 MACHINE SOUL(Ver.OG) アクセル決戦時 追加 スーパーロボット大戦 IMPACT CMソング ○ 4-29 熱風! 疾風! サイバスター マサキ専用 第2次スーパーロボット大戦 タイトル曲 ○ 1-19 フラッパーガール リューネ専用 魔装機神-THE LORD OF ELEMENTAL- リューネ戦闘曲 ○ 1-20 ダークプリズン シュウ専用 魔装機神-THE LORD OF ELEMENTAL- シュウ戦闘曲 ● 1-21 TIME TO COME ギリアム、イルム、リン専用 第4次スーパーロボット大戦 主人公戦闘曲 ○ 1-17 英雄戦記 ゲシュペンストRV専用 追加 ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス タイトル曲 ○ 3-08 鋼鉄のコックピット グルンガスト弐式専用 追加 スーパーロボット大戦α 主人公前期戦闘曲(スーパー) ○ 2-07 我ニ敵ナシ 龍虎王、虎龍王専用 スーパーロボット大戦α 主人公後期戦闘曲(スーパー後継機) ○ 2-14 VANISHING TROOPER ヒュッケバインMk-II専用 追加 スーパーロボット大戦α 主人公前期戦闘曲(リアル) ○ 2-08 ACE ATTACKER ヒュッケバインMk-III専用 スーパーロボット大戦α 主人公後期戦闘曲(リアル後継機) ○ 2-13 BLUE BLUE SKY クスハ(OG2)専用 新規 ○ 2-09 TREUE レオナ専用曲 新規 ○ 2-10 RIGHT AND KIND リョウト、リオ専用 新規 ○ 2-12 絆を信じて ユウキ、カーラ専用 新規 ○ 2-11 悪を断つ剣 ゼンガー、リシュウ専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION ゼンガー戦闘曲 ○ 3-09 剣・魂・一・擲 ダイゼンガー専用 第2次スーパーロボット大戦α ゼンガー戦闘曲(後継機) ○ 3-10 Trombe! エルザム(レーツェル)専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION エルザム戦闘曲 ● 3-06 ACE ATTACKER(Ver.W) ビルガー、ファルケン専用 第2次スーパーロボット大戦α アラド戦闘曲 ○ 3-04 WILD FLUG TBS専用 追加 第2次スーパーロボット大戦α アラド戦闘曲(後継機) ○ 3-05 流星、夜を切り裂いて アイビス専用 第2次スーパーロボット大戦α アイビス前期戦闘曲 ○ 2-20 BORN TO FIGHT OG1汎用戦闘曲 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 汎用戦闘曲 ○ 2-18 RAIL TO THE DANGERZONE OG2汎用戦闘曲 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 汎用戦闘曲 ○ 2-19 ASH TO ASH ラミア専用 スーパーロボット大戦A ラミア戦闘曲 ○ 2-25 DARK KNIGHT アクセル専用 スーパーロボット大戦A アクセル戦闘曲 ● 2-26 OVER THE TIME FLOW ラウル専用 追加 スーパーロボット大戦R ラウル戦闘曲 ○ 2-14 OVER THE WORLD WALL フィオナ専用 追加 スーパーロボット大戦R フィオナ戦闘曲 ○ 2-15 鋼の方舟 スペースノア級専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 戦艦戦闘曲 ○ 2-21 天翔る龍 ヒリュウ改専用 新規 ○ 2-23 鋼の方舟(Ver.M) ダイテツ、テツヤ専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION 戦艦戦闘曲 ○ 2-22 真鍮の真心 ラトゥーニ専用 新規 ○ 3-01 Fairy Dang-Sing フェアリオン専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2ラトゥーニ、シャイン戦闘曲 ○ 3-03 桜花幻影 オウカ専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 オウカ戦闘曲 ○ 3-02 BEAT AND BEAT ジャーダ、ガーネット専用 新規 ○ 2-16 TACO・NA・GU・RI! カチーナ専用 新規 ○ 2-17 破念のアサナ ラーダ専用 新規 ○ 2-15 RUSHING DANDY カイ専用 新規 ○ 3-07 BURN NOW! ファイター・ロア専用 追加 ザ・グレイトバトル4 ロア登場時 ○ 3-12 吼えろ!コンパチカイザー コンパチブルカイザー専用 追加 ザ・グレイトバトル4 コンパチカイザー戦闘時 ○ 3-13 紅の修羅神 フォルカ専用 追加 スーパーロボット大戦COMPACT3 フォルカ戦闘曲 ○ 3-18 機神乱舞 フェルナンド専用 追加 スーパーロボット大戦COMPACT3 味方増援曲 ○ 3-19 抗うべき宿命 ビレフォール専用 ○ 3-20 THE ARROW OF DESTINY エアロゲイター中ボス専用 スーパーロボット大戦α ボス級戦闘曲 ● 1-12 虚空からの使者 イングラム専用(敵時) スーパーロボット大戦α イングラム戦闘曲(アストラナガン) ● 1-11 THE GATE OF MAGUS ウォーダン専用 スーパーロボット大戦α外伝 アンセスター戦闘曲 ● 3-11 CHAOS ヴィンデル専用 スーパーロボット大戦A シャドウミラー幹部戦闘曲 ● 2-27 ヴァルシオン ヴァルシオン専用 第2次スーパーロボット大戦 ビアン戦闘曲 ● 1-22 VIOLENT BATTLE インスペクター四天王専用 第3次スーパーロボット大戦 四天王戦闘曲 ○ 1-24 ARMAGEDDON DC・C統合軍決戦時 第3次スーパーロボット大戦 ラスボス戦闘曲 ○ 1-23 裁く者、裁かれし者 ウェンドロ専用 新規 ● 1-25 BE A PERFECT ティス、ラリアー、デスピニス専用 新規 ● 3-16 求めていた「答え」 デュミナス専用 新規 ○ 3-17 最後の審判者 セプタギン専用 新規 ● 1-16 凶星の監察官 シュテルン・ノイレジセイア専用 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 シュテルンレジセイア戦闘曲 ● 2-06 修羅の掟 機神轟撃拳使用時(Ev戦闘) 追加 スーパーロボット大戦COMPACT3 修羅王増援曲 ○ 3-21 始まりの地 OG2導入部 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 タイトル曲 ○ 1-04 GENERATIONS シナリオデモ(討議) 3-22 君の笑顔が、そこに シナリオデモ(平和) 4-21 静寂と動乱 シナリオデモ(日常1) 3-23 戦火の狭間で シナリオデモ(日常2) 3-24 終わらない冬 シナリオデモ(追悼) 4-18 記憶の底へ シナリオデモ(離別) 4-19 THIRD SADNESS シナリオデモ(悲劇) 4-20 DARK ANXIETY シナリオデモ(陰謀) 4-12 DEVIL PLOT シナリオデモ(発覚) 4-13 蠢く影 シナリオデモ(荘厳) 4-14 戦友よ、奮い立て シナリオデモ(決意) 3-25 休みも大事 プレイ中断時 新規 4-22 戦慄の旋律 イベント(危機) 4-24 驚異的な脅威 イベント(圧倒) 4-25 絶対に絶体絶命 イベント(死線) 4-26 "彼女"の問い掛け シナリオデモ(交感) 3-28 修羅の饗宴 シナリオデモ(修羅) 3-29 いつか来るべき日のために シナリオタイトル スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION シナリオタイトル 極めて近く、限りなく遠い世界に ヴァイサーガ専用、アシュセイヴァー専用、イベント スーパーロボット大戦A タイトル曲 ○ 2-24 遥かなる戦い、開幕 OG2.5 6話 スーパーロボット大戦COMPACT タイトル曲 ○ 2-01 ラ・ギアスの風 サイバスター登場時 追加 魔装機神-THE LORD OF ELEMENTAL- タイトル曲 ○ 1-18 SUPER ROBOT SYMPHONY フィールド曲・自軍フェイズ 4-01 AN EVEN FIGHT フィールド曲・敵軍フェイズ 4-02 分の悪い賭け フィールド曲・自軍フェイズ 4-03 "諦めろ"と奴が囁く フィールド曲・敵軍フェイズ 4-04 ENIGMA フィールド曲・敵味方兼用 4-05 全能なる調停者 シナリオデモ(エアロゲイター) スーパーロボット大戦α シナリオデモ ○ 3-26 鋼の救世主(Ver.OG) OG1最終決戦時(後半戦),OG2最終決戦後 追加 スーパーロボット大戦α外伝 タイトル曲 ○ 4-27 THE SUPER ROBOT WARS OG1導入部 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION タイトル曲 1-03 WILDERNESS WAR フィールド曲・シナリオデモ 第3次スーパーロボット大戦 フィールド曲(地上戦) 4-09 招かれざる異邦人 フィールド曲 スーパーロボット大戦COMPACT フィールド曲 4-07 沈黙する者の属性 フィールド曲 追加 スーパーロボット大戦IMPACT 4-06 黙示録 シナリオデモ(アインスト) スーパーロボット大戦IMPACT 3-27 愚か者たちの帝国 フィールド曲 追加 スーパーロボット大戦IMPACT 敵増援・イベント(アインスト) 4-16 呪われし闘士 アインスト・レジセイア専用 追加 スーパーロボット大戦IMPACT ● 2-05 「かつて」と「これから」 フィールド曲・アインスト空間 新規 4-08 遥かなる戦い、開幕(Ver.OG) OG2最終決戦時(前半戦) スーパーロボット大戦COMPACT タイトル曲 ○ 4-30 GO!!(Ver.OG) OG2最終決戦時(後半戦) 追加 スーパーロボット大戦IMPACT タイトル曲 ○ 4-28 極めて近く、限りなく遠い世界に(Ver.OG) シャドウミラー決戦時 スーパーロボット大戦A タイトル曲 ○ 4-31 いつか来るべき日のために OG1最終決戦時(前半戦) スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION フィールド曲(最終決戦) 1-05 BOOSTED CRISIS イベント(OG2 1,2話) 追加 スーパーロボット大戦R イベント時 4-17 NAMELESS WARRIORS OG2.5最終話 ソーディアン出現 4-11 忌むべき訪問者 敵増援出現時 スーパーロボット大戦α 敵増援出現時 4-15 THE LAST JUDGMENT インスペクター決戦 第3次スーパーロボット大戦 フィールド曲(最終決戦) 4-10 迷宮のプリズナー(Ver.OG) OG2.5最終話 追加 スーパーロボット大戦OG-OVA 主題歌 ● 4-32 VARIABLE FORMATION フォーメーションR時 追加 新スーパーロボット大戦 SRX合体ムービー ○ 1-14 激闘への間奏曲 インターミッション スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION インターミッション 1-26 STEEL SOUL FOR YOU OG1エンディング 4-33 雪解けの詩 OG2エンディング 4-34 EPIC MARCH オプションモード 1-27 再起を心に誓え 敗北時 4-23 Rocks OGsオープニングテーマ Portal OGsエンディングテーマ DIVINE WARS OGsオープニングムービーBGM 1-02 注1 WOMAN THE COOL SPYはR-GUN専用曲でもある模様。機体優先だと他のパイロット専用曲に優先されます。 注2 戦闘BGMにできる曲のうち●になっているものをBGM変更で選択した際に相手がボス級の敵でもその曲が優先されます。 (例 キョウスケのBGMを「DARK KNIGHT」に設定してヴィンデルと戦闘を行えばBGMは「DARK KNIGHT」になる。) 注3 BGMを全体優先に変更し全体BGMを設定すると、相手がボス級でも●以外の曲を流せます。 (OG2.5のラストで流れる「迷宮のプリズナー(ver.OG)」など、一部例外があります)
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」 放映日時TV放送:2004年10月9日~2005年10月1日 総集編:スペシャルエディション 砕かれた世界 PHASE-01 - PHASE-13 前半2006年5月1日放送、後半2006年5月2日放送 総集編:スペシャルエディションII それぞれの剣 PHASE-14 - PHASE-28 2006年7月30日放送 総集編:スペシャルエディションIII 運命の業火 PHASE-29 - PHASE-42 2006年10月8日放送 総集編:スペシャルエディション完結編 自由の代償 PHASE-43 - FINAL PLUS 2007年1月7日放送 概要 機動戦士ガンダムSEEDの続編。 機体乗り換えは無し。 ストーリー 地球連合軍とザフト軍の第2次ヤキンドゥーエ戦を経て、地球とプラントはユニウス条約を持って和解を行うが、未だに争いの火種は消えていない世界。そんな中、かつての戦争で英雄的存在となったザフトのエース『アスラン・ザラ』は、恋人であるオーブ首相『カガリ・ユラ・アスハ』を公私共にサポートする日々を過ごしていた。戦争から2年後のコズミック・イラ73。プラント最高評議会議長との面会のためにプラントを訪れたカガリとアスランは、プラントが独自に開発した新型MSを地球軍の特殊部隊が奪う現場に遭遇。そこに現れたのは、同じくプラントが製造した新型MS『インパルスガンダム』と、ザフトのパイロット『シン・アスカ』。彼はオーブでのオノゴロ戦に巻き込まれ、家族を失った過去を持っていた。アスランとカガリを巻き込み、奪取された新型MSを取り戻すために出撃するシン達ザフト軍。やがて彼らの戦いは、地球とプラントの新たな戦争へと繋がり、世界は再び混迷の時代へと突入する。アスランの親友であり、かつての戦争の伝説的存在である『キラ・ヤマト』も、再び戦争の渦へと巻き込まれていくのだった。 基本的な運用 全機VPS装甲&盾装備を所持しており、数値以上にしぶとい。回避型でありながら被弾しても耐えられる。 主人公格三人は特殊スキルSEEDにダメージアップのABで攻撃面でも優秀。 登場人物 シン・アスカ 16歳。ザフト軍赤服。主人公。9月1日生まれ。血液型O型。 身長:168cm、体重:55kg 元はオーブに住んでいたが、戦争で家族を失う。人々を戦争から守るためにザフトに入隊し、エリートである赤服となる。結果的にオーブ本島への攻撃を許した戦争当時の首脳陣には批判的であり、オーブから離れプラントへ行くことを選んだ。 今回は原作終了後なのでキラ、アスラン両名と良好な先輩後輩の関係となっている。アスランを呼び捨てにするのは元上司の計らいによるもの。一方キラにさん付けするのはゲームオリジナル。 キラ・ヤマト 18歳。オーブ軍准将。前作『SEED』の主人公。5月18日生まれ。血液型A型。 身長:170cm、体重:58kg 最高のコーディネイターを作り出す計画によって生まれたスーパーコーディネイター。 前作『Z』ではシンと対照的にかなり悲惨な扱いを受けていたが、今回は大きく扱いが改善された。むしろ前作組では優遇されている方。戦闘前会話も主役級と同じぐらいあり、ダブル主役扱いか。 シン曰くまどろっこしい。 ブレラのついで録りか、新録セリフがある。 ゴッドシグマのキラケンと結成したキラキラコンビは今作でも健在の様子。「ランカの歌を聴かせてあげたい相手」として、キラケンの名を真っ先に挙げる准将殿。 何気に本作のガンダムシリーズの主人公全員に援護台詞がある。 アスラン・ザラ 18歳。オーブ軍准将。10月29日生まれ。血液型O型。キラの親友。 身長:174cm、体重:60kg ガンダムエースの漫画「THE EDGE」やスペシャルエディションでは主人公。というか、DESTINYは主にアスラン目線で対照的なシンとキラを見るという構図。今回も脇キャラにしては出番が多め。 前大戦後はオーブに身を寄せアレックス・ディノを名乗っていたが、世界が大きく動きだしたのを契機にザフトに復帰する。 ネームバリューと無駄な真摯さから無意識に女性を引き寄せるが、本人にその気はまるでないのでタチが悪い。マクロスFのオズマからも『悪い虫』扱いされる一幕有り。もちろん彼の生い立ちを知っているわけがないのだが、そういう匂いがするらしい。複数の女性を引き寄せながら鈍感なところはアルトに通じるものがある。オズマの心配も、ごもっとも。 原作で妹キャラに惚れられその娘を連れたまま撃墜され(メディアによるが)その娘とくっついたのでオズマの心配もさもありなん 「俺は…有害なのか…」 シン曰く一人で背負いすぎ。 初遭遇した次元獣に対して「コックピットをはずして攻撃するんだ!」シン「あれに人が乗っているならの話ですけどね!」 主役三人の中でなぜかアスランだけグラハムから何も言ってもらえない。 ルナマリア・ホーク 17歳。ザフト軍赤服。7月26日生まれ。血液型A型。 身長:164cm、体重:46kg SEED DESTINYのヒロインの一人。士官学校時代からのシンの友人であり、姉的な立場である。シンとはある事件がきっかけで急接近した。ついでに中の人もくっついた。 原作では射撃が苦手と公言していたのにも関わらず、射撃戦仕様のMSに乗り続けるというおかしな子。劇中でも肝心な場面で当てられない。そのため活躍という活躍も殆ど無い。 一方で砲戦仕様ザクでガンダムと互角の格闘戦を繰り広げたり、ソードインパルスでデストロイをぶった斬ったりと、格闘は光る場面がある。 ちなみにアスランも格闘戦が得意なのに、射撃武器主体のセイバーガンダムやレジェンドガンダムを用意されている。 スパロボでは命中関係でとにかくネタにされ、今作のABもその一つ。い、一応劇中でも量産機には当ててるんだからね! 『L』では中の人が主題歌を歌っていたり、作中のキャラを演じていた関係からかマクロスFとのネタもあったが、今作ではこれといった絡みは無い。 非パイロット ラクス・クライン 18歳。2月5日生まれ。血液型B型。 身長:160cm、体重:46kg CV 田中理恵 プラント最高評議会議長。 本作ではエターナルは転移してこなかったようで裏方。出番もあまりない。 原作ではプラントの元歌姫として、またシーゲル元議長の娘として、コーディネイターに対して多大な影響力を持つ。しかしその多くが、明らかに胸の大きさの違う偽物(ミーア・キャンベル)と区別がつかなかった。 機体 デスティニーガンダム 全高 18.08m、重量 79.44t インパルスのシルエットを全部乗せて更に強化したような機体。 今作でEN回復(小)が追加。ストフリ、インジャと同等の継戦能力を得た。 通称『運命』『全部乗せガンダム』。 ストライクフリーダムガンダム 全高 18.88m、重量 80.09t エターナルとの合体攻撃の代わりにジャスティスとの合体攻撃が追加。使い勝手は向上している。 前作より攻撃力は上昇したが、無改造での装甲値が900と本作最低クラスに。装甲を分割してスライドする機構が採用されてるせいで装甲に隙間ができる、とされているので原作通りではある。 ちなみに、マスターグレードには関節の関係で脆いという設定があったが、パーフェクトグレード発売時に「フレームもPS装甲」という後付け設定がされた。これにより「キラは機体性能頼り」と言われてしまう事も・・・ 通称『ストフリ』。 インフィニットジャスティスガンダム 全高 18.9m、重量 79.67t 小隊制廃止により戦闘要員として大きくパワーアップ。援護防御要員としても優秀。前作からの変更点はストフリ同様。ミーティアが無いのも一緒。 通称『∞』『隠者』。 インパルスガンダム 全高 18.41m、重量 78.3t シルエットパーツを換装する事で幅広い戦略を実現した機体。なのだが今回はミネルバが居ないので換装出来ずフォースシルエット固定。 それでもソードシルエットはどこからともなく飛んでくる。 原作ではこの機体の開発当時MSの機体保有制限があったため、それに引っかからない「航空機」として開発された。つまり、シルエットフライヤーとコアスプレンダーは言うに及ばず、チェストフライヤーとレッグフライヤーも「MSのパーツ」ではなくて「航空機」である。もし、保有制限のある状態でインパルスが量産された場合、分離状態で並べておけば「航空機」としてごまかせる、ということらしい。 補足 ザフトは国家の正規軍ではなく「義勇軍」なので「下士官、士官(尉官、佐官、将官)」といった階級制は存在しない。肩書きは配属された兵科、職種及びその戦術単位の責任者名、管理職名または服の色で呼ばれる。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦K スパロボ学園 スーパーロボット大戦L
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吉田健一×安彦良和 (1) 吉田健一×安彦良和 (2) 上野俊哉(和光大学助教授、社会学/カルチュラル・スタディーズ)のエウレカ評@『ユリイカ』10月号 <プロデューサーからのひとこと(竹田靑滋)> 京田インタビュー抜粋集 ガイドブック コラム あきまんの「エウレカセブンとあきまん」 竹田プロデューサーインタビュー抜粋(エウレカセブン) 渡辺健吾の「エウレカセブンにまつわる音楽のこと」 ガイドブック コラム 菅正太郎の「脚本家にままある出来事」 佐藤大×秋元康 ガイドブック 声優インタビュー ガイドブック 声優インタビュー(2) 京田知己×神山健治 京田知己×神山健治 (2) 京田知己×神山健治 (3) ガイドブック 参加脚本家に対する佐藤のコメント 吉田健一×安彦良和 (1) (中略) 安:実は今日のためにエウレカを見て、「どうしようかな、俺生意気なこと言いそうだな」とも思ったりも したんだけど、吉田さんだっていうこと出てきたんですよ。(中略)で、エウレカでは総作監を? 吉:いちおうメインアニメーターという名前で、全カット自分のところを通してもらっています。 安:そうすると全話なんらかの形で手は加えているわけだ。第1話は作監? 吉:第1話は作監です。1話に関してはレイアウトから原画まで、かなりのところまで手を入れてました。 安:第1話は、作画はすばらしかったと思うよ。2話以降の演出はもっぱら「?」なんだけれど。 作画については第2話以降もね、第1話が非常にいいから多少落ちて見えるけれど、 じつにナイーブな感じで「よく維持なさっているな」という感じが強いですね。 (中略) 安:あの、最初に演出の話をしたんだけれど、察するに、演出とあなたとの間に軋轢があるんじゃないの? 吉:え!正直、僕自身も安彦さんにそこを突っ込まれるとは思わなかったです。軋轢というか・・・。 たとえばエウレカなんかも監督と話をして合意してもまたズレてくるんですよね。その辺の齟齬は、 べつの人間だから当然なんですけれど、なかなかキャラクターをつくることと、自分の妄想を働かせることと、 ドラマを考えていくこととの間でずいぶん引き裂かれている感じがするんです。 だから時に「ちょっと違うんじゃない?」という気分に陥るときもあるんですよ。 安:第1話から順番に見ていって、第6話で「うーん、もういいな」って思ったって感じになったのね。 それは率直にいって演出に対してなんですよ。こういう話をムック本に載せてどうかという気もあるんだけれど、 どうせだから率直に拾っていただけると、いいなと。いろんな意見が出ているんでしょ? 吉:あると思います。 安:はっきり言ってしまうと、監督さんが何をおやりになりたいかわからないんですよね。 監督さんは若い方のようだけれど、主体的にものをおつくりになる立場がおありなのだったら、 監督さんが未熟なんだとしかいいようがない。 吉:・・・はい。 吉田健一×安彦良和 (2) 安:アニメってずっと「子供がみるんだからわかりやすく」ということもあって、ディティールはどうでもいいって いうことでやっていたんだけれど、それがそこにだんだんと趣味が持ち込まれるようになったわけですよ。 (中略)ところがガンダムやエヴァンゲリオンの影響を受けた”子供”の作品になるとディティールから入るのが 当たり前になってしまって非常に瑣末になっていくんだけれど、全体が見えないっていう、そういう傾向が今強い ように見えるんですね。それは趣味性のもたらした弊害ですよ。だから第6話まで進んでも、枝葉にばかり 興味があるから、なにをしようとしているか見えないんですよ。僕が言いたいのは、若いうちから変化球ばかり 投げるな、っていうそれに尽きるんです。「もっとストレートを投げろよ」っていう。エウレカというヒロインの名前が タイトルなら、 もっと演出がエウレカに惚れ込んで作れば、そのタイトル通りの作品になると思うんだけれどね。 吉:もちろん僕も参加しているわけですから、自分にも責任はあると思うんです。でもたとえば軍隊があって、 主人公のレントンは「ここでまともに生きていくためには軍に入るしかない」ってことを言っている。 じゃあ、そこで軍がどんな存在か描けているか。僕が描きたいのはそこなんですけれど、だからこそ、 僕自身が「出てこないじゃないか」とちゃんと指摘してきたか?と反省があるんです。 アニメーターとして監督と話し合いながら、かつ自分が描くに値すると思う世界を作品に投入したいときに、 どいういうスタンスでいればいいか、実は今は本当に迷いながらやっているというのが正直なところです。 安:演出って、ごく一部の演出家を除いてダメなんですよ。だからアニメーターがしっかりしないと。 僕がガンダムの時に作画監督とかではなくアニメーションディレクターって名乗ったのは、 演出でも何でも文句を言うよ、というつもりだったんですよ。コンテにも文句を言ったりしたし。 だからそう思うならば、絵描きの側から演出にもっと強いサジェスチョンを与えていいんだと思う。 だから「うるさいアニメーター」になるのが一番いいんじゃないですかね。 吉:ああ、そう言っていただけると、心強いです 上野俊哉(和光大学助教授、社会学/カルチュラル・スタディーズ)のエウレカ評@『ユリイカ』10月号 アニメを好んで見るDJやパーティ・オーガナイザー、 クラバーやレイヴァーにとっては、待ちに待ったタイプの 作品である。しかし、日本から聞こえてくる噂ではオタク、 アニメ業界での評判は芳しくない、というか、まともな 批評すらないらしい。毎回のサブタイトルがニューオーダーや ビョークのトラック名になっているなど、オタクにとっては ただウザいのだろうか? しかし、この端的なジャンル横断をペダントリー(衒学趣味) としか受けとれないとしたら、あまりにも貧しい反応である。 メカやギミックの細部や少女の表情、物語の反復に熱狂できる 感性は、あるトラックを聴き、リミックスの差異を読み/ 聴きとり、また別の想像力に投げわたしていくような「読解」に そのまま開かれている。このようなジャンル/シーンの横断こそ STAND ALONE COMPLEX の論理でなくて何だろう? サリンジャーやヒップホップ、グラフィティとハッカー文化が 交錯した「笑い男」を絶賛することのできる感性であれば、 すぐさま接続したくなるような複合体(コンプレックス)である。 それともオタクやアニメの文化はビートとリミックス、 パーティ文化のスタイルからの「引用」と「横断」は望まない 隔離状態(自閉モード)にいたいということだろうか? 少なくとも、踊ることと萌えることを動機として区別できない オタクにとっては、今までこういうアニメがなかったことの方が 驚きである。 <プロデューサーからのひとこと(竹田靑滋)> この作品は凡百のロボットアニメーションでは、ありません。 当社で放送中の機動戦士ガンダムシードをはるかに凌ぐ スケールで描く、PF=フィロソフィー・フィクション。 単なるSFで終わらないのが、エウレカセブンで、映画で言えば、 「風の谷のナウシカ」と「ビッグ・ウェンズデー」と「地獄の黙示録」 を足して、なんにも割らなかったような感じです。 主人公たちの成長を追ううちに、軍事問題、宗教、ドラッグなど のサブカルチャーに突き当たり、自分で答えを見つけ出すという 仕掛けになっています。 同時に発売されるゲームとも、世界観、時間軸を共有していますが、 ストーリーはまったく別で、サブキャラひとりが、共通に登場するという ゲームの方でも新機軸を打ち出しています。 日曜あさ7時が、カルトアニメの発信源になること必定です。 京田インタビュー抜粋集 グレートメカニック17 京田 最近、分からないことがあると公式ホームページを見ようって よく言うじゃないですか? でもエウレカセブンの公式ホームページに 本当のことが書いてあるって保証はないんですよ(笑)。 アニメーションRE vol.1 京田 月光号って250メートルあるんですよ。あの船を動かすために、 最低限このくらいの人数は必要だろうなと思ったら、あの数になったというくらい。 群像劇を期待されると困るんです。 アニメージュ10月号 -ー レントンは軍のKLFに人が乗っていることを知っていたんですよね? 京田 知ってはいますが、あの瞬間まではリアリティを持って考えて いません。それは僕たちが、TVでイラクにいる自衛隊を見て、その 装備が血税の一部であるのとなかなか思えないのと同じです。だから むしろ見ている人が「ああ、死んじゃってるよ!」と気持ち悪さを感じたり、 腹をたてたりするのが当たり前に思うようにしてます。無神経なレントン っていうのは僕らの姿でもあるわけですから。 ガイドブック コラム あきまんの「エウレカセブンとあきまん」 一番最近に放映された26話。吉田さんに「あなたは見てないだろうけどこれだけは見ろ」と 言われたので見てみたら大変好みで面白かった。だけどそれまでは苛立ちの連続だったのが ボクにとってのエウレカセブン。このアニメの嫌いなところは「ゲッコーステイトの連中」 「物語が説教臭いところ」「レントンがエウレカに良いカッコするために敵対勢力だからっていとも 簡単に大量殺人をするところ」。言いあげれば数限りない。でも好みのところもあった。それは ニルヴァーシュが「最強であること」「エウレカがかわいいこと」。エウレカには爺さんを殺されかけても 憎めない美貌がある。性格が悪くてもレントンは彼女に恋をし「守る」と言った。そこに共感したし、 そんな彼を応援したいという気持ちは当初から持っていたので、彼がうかつな大量殺人をした時も 「かわいいエウレカのためだ、100人200人の人命などしゃあないよなアニメだもん」とぶつぶつ 言いながら見ていた。だが26話を見たらこれはぶつぶつ言わなくても良いのではないかと、そんな 期待が生まれた。エウレカセブン。「ただ者か、ただ者ではないのか」。とりあえず見てみようよ。 竹田プロデューサーインタビュー抜粋(エウレカセブン) …最初は2クールのつもりだった制作側に「一年やれ」と言った。その時佐藤は痺れたらしい …2クールの構成を52話にするところから参加した …最初はこんなハードな展開じゃなかった。オレが命令した …レントンが人殺しに気付くのが遅かったのもオレが狙った展開 …ドロップアウトしたアウトロー連中に憧れる気持ちってあるじゃん。そういう思春期の憧れの対象の現実的な面を見て幻滅する。そんなのやりたかったんよ …イラク戦争を下敷きにした。今回もアメリカ批判です …種は軍の目線で世界を見ているがエウレカは逆にサブカルの方からメインカルチャーをみたらどうなるかって感じ。種とはコインの裏表の関係 …アニメにかかわるようになって4年たったがようやく「なんとか萌え」がわかるようになった 496は、今月のアニメージュの「この人に話を聞きたい」、竹田Pインタビュー。 その記事によると、「BLOOD+」では「イラク人を殺しに行かせてるのは日本人」だと 「子供に分からし」たいらしい。 それはエウレカでもたぶん同じ。「イラク戦争を下敷きにしているところもあって」と言ってるし。 先月号で、京田氏が「レントンは軍のKLFに人が乗っていることを知っていたんですよね?」 と問われて、「イラクにいる自衛隊を見て、その装備が自分たちの血税の一部であると なかなか思えないのと同じ」と答えてて、妙にズレた回答だと思ったんだけど、 根底に「イラク人を殺しに行かせてるのは日本人」という意識があったんだろうなあ 渡辺健吾の「エウレカセブンにまつわる音楽のこと」 佐藤大が所属するフロッグネーションの代表取締役。同社の運営する老舗インディー・レーベル frogman recordsは、KAGAMIなども所属する日本のテクノの草分け的存在 渡辺健吾の「エウレカセブンにまつわる音楽のこと」 ロボットの呼称がLFOやKLFだとか、世界を襲った大厄災がサマーオブラブだとか、それまで冗談なのかと思っていた設定が現実を帯びてきた頃、佐藤に結構本気で「やめといたほうがいいんじゃない?いくらなんでもベタすぎるだろ」と進言したこともあった。単に自分の好きな記号を並べただけになってしまうのではという不安と疑問があった。 ダンスミュージック中心でという話が浮上した時も、一体それは誰が仕切るんだろうとも心配になった。戦略的に売り出し中のJPOPアーティストの曲が次々と主題歌に起用される作品で、ボーイミーツガールを描く日曜朝のロボットアニメで、そんなアングラな音が必要なのかと正直思った。 監督と初めて会ったのはスーパーカーの解散ライブ。切羽つまった仕事を抜け出して来た彼は静かで控えめな印象だったが、音に対する秘めた情熱は少ない言葉の端々から伝わってくる。メンバー自筆サイン入りのセットリストを握りしめて、会場出口のさよならメッセージを名残を惜しむ多数のファンに混じってカメラに収める姿が印象的だった。 KAGAMIの曲を使いたいと監督から直接依頼があり、深夜のスタジオでプロデューサー陣を説得する会議に同席した時、監督はラジカセでその曲をフルボリュームでかけながら、曲の良さ、どうしてこの曲が必要か、どんな使い方をしたいか、僕らがビックリするほどの熱弁をふるった。追加予算は勘弁してくれという姿勢だったプロデューサー陣が折れるのに時間はかからなかった。 グダグダになりそうだった挿入曲の制作は全面的に引き受けることにして、監督とも密に連絡を取ってだんだんと彼の思惑や訴えたいことが見えてきた。本気で好きなものでなければ血肉として骨を支えるものにはなりえないんだという思いに応えようと決心した。 ようやく物語も中盤。これから自分が関わった曲がたくさん使われるかと思うとドキドキする。DJキョーダの手腕でそれがどんな波を生み出してエウレカの世界を彩っていくのかとても楽しみだ。 ガイドブック コラム 菅正太郎の「脚本家にままある出来事」 さかのぼること数時間前、私は毎週月曜日定例のエウレカセブン脚本家会議の場にいた。物語も佳境であり、シビアな会議が続いた。 次々といろんなことを思い出した。大さんと初めて会った日のこと。別件の忘年会の席上で大さんに叱られたこと。 最初に京田さんと引き合わせてもらった時のこと。京田さんは大きなリュックを背負ってニコニコとはにかんでらした。確か私たちは握手をした。あれから1年以上が経過する。この間、お二人の良い面も悪い面も見た。けどこの作品を含めてお二人に対する私の気持ちは一貫している。ああ、ようやく書きたいことが見つかった。けれど、それを原稿に落とし込めないことも、ままあることである。 佐藤大×秋元康 ◎佐藤が秋元の事務所(ソールドアウト)に在籍していた関係で、この対談が実現。 ◎佐藤が東放学園在学中、特別講師に来た秋元の質問コーナーで佐藤が「ソールドアウトに入るにはどうしたらいいですか」と質問。「何か書いたものはあるの?」 と聞かれたので、佐藤はそれまでに書いた詞を200編ぐらいまとめて送る。 ◎作詞家志望だったのに<なぜか>放送作家チームに入れられる。 ◎電話は「ハイッ!ソールドアウトです!」とテンション高く出なければいけない。時々先輩たちが夜中に電話をかけてきて、テンションが低かったら「テメエ!今から行くかんな!」とベンツで乗りつけ、さんざん怒られた後、焼肉行くぞ!と5~6台の外車をつらねて出かける。 ◎(秋元)血尿出た奴には血尿手当やるぞ!って話もあった。そういうことをおもしろいと思える人がクリエイター。 ◎ウチの事務所に脚本家になりたいみたいな若い人が来るんですけど、まだ雇う気になれないんですよ。 ◎僕がソールドアウトにいた頃の「あこがれの人と一緒にいる若者」を、自分で書いてみようと思ってたんです。 監督がどう考えてたのかは知らないですけど、ゲッコーステイトも軍人の集まりじゃなくて、サーファーの集まり みたいな感じにしたかったんですよ。 ◎(エウレカはこれの意味が知りたいから次の回を見る、普通は説明から入るのに、 言語から入るのがおもしろいという秋元に対して) そこはすごく批判の対象にもなってるんですけど(笑)。でもそれはかなり意識してやっています。僕自身、 テレビ業界をまったく知らずに入って、ソールドアウトでたたき込まれた部分も多いし、今の位置がある。 あそこで僕が感じたことが、主人公の成長として表現できればいいなと。それなら自分でも1年間かけて やる意味があるのかなと思う。 (以上) ガイドブック 声優インタビュー 三瓶由布子(レントン) 実は放送当初、疑問を抱いた。 「エウレカとニルヴァーシュで戦って勝ってうれしそうで・・・。でもある時監督さんや音響監督さんに 聞いたことがあるんです。レントンはこれでいいんですか?って。こんなにあっさりと素直に、 君を守るという意思だけで戦っていいのかと思ったんです」 問いに対する答えはこうだった。 「レントンが暮らす世界は大人になったら軍人になるのが当たり前だからこういうものなんだよ。 と言われて、そうなのかあと演じていたんです。そうしたらやっぱり後からすごいショックを 受けちゃって、うわ、騙されたー!って(笑) 私は視聴者の皆さんとの架け橋なので、 先を知らせないということになっているみたいで、そういうことが多いんです」 「でも先を教えてもらないからなー。時々エウレカ役のかおりん(名塚佳織)だけ呼び出されて 何か教えてもらってるんですよー!もう気になるぅ~」 名塚佳織(エウレカ) 「実は役について最初に説明していただいたのは、感情がないということと、登場人物の中で 一番色が白いということでした。改めて思うと情報として少しも役に立たなかったような(笑)」 「人間ではないということを教わったのは、レントンが月光号に乗り込んだ時に皆さんの前で、 エウレカはほんとうにお母さんなの?という声があって、そこで初めて明かされました」 ガイドブック 声優インタビュー(2) 藤原啓治(ホランド) 「ダメダメホランドですが、みんなに助けられてリーダーでいさせてもらってる気がするんです」 役についていろいろと考察するが、迷いもあると語る。 「最近は謎だった部分が明らかにされてきて、抱え込んでることも多そうなので、単純に怒るシーンでも、 これは本当に怒っているのかな?誰に対して怒っているのかな?と考えてしまうんです」 「レントンの成長の物語ではあるんですが、ホランドも成長する物語なのかなと僕は勝手に思っているんです。 エウレカに選ばれなかったことで、もっと大人になって視野を広げてほしいなと思ってます」 根谷美智子(タルホ) 恋人(?)のホランドについてはこんな思いが飛び出した。 「こんなに手間がかかるというか、子供だとは思わなかったので驚いています(笑)」 印象に残った台詞をうかがった。 「いったい何回『逃げないで!』と言ったことか(笑)」 「時々ホランドのどこが好きなんだろうと思うんです。あんなに手がかかるのにね」 「これからの二人も気になりますが、何よりこの先、誰も死なずに幸せになってほしいと思っています」 京田知己×神山健治 (中略) 神:(監督の仕事は)一言で言えば説得業(笑)。例えば自分が右に行くべきだと判断を下していても、 左に行きたい人はいっぱいいる。そのとき彼らにどういう方法で右を選ばせるか。延々話し合う場合もあれば、 あたかも本人が最初から右を選んでいたかのように、いろんな準備をした上で説得したり。 京:監督になると、各話の演出では考えつかないレベルで作品を見るようになるんですよ。全然思考が変わる。 こういうのが監督なんだろうって見えてくると同時に課題もわかってきた。俺は右に行きますって宣言してるのに、 それを聞いてる周りのスタッフがみんな左に向かっちゃうとか。 (中略) 京:スタッフをどう納得させるのか、彼らの感情導線をどう導いてあげるのかという部分はすごく悩んでますね。 みんなのことを考えてやったことが、かえってヘンな方向に曲げる原因になったり。 (中略) 京:実は、そういうコントロールをしたいんですけど、そこまでたどり着けてない感じが強いんですよね。 今気をつけているのは、これはお客さんに見てもらっているんだと。俺はこう思ってるから、お前らもこう思え ではなくて、お客さんが知らないうちにそういう方向に導かれてる。それが演出というものだと思うんですよね 京田知己×神山健治 (2) 神:これは傲慢に聞こえるかもしれないけど、よくスタッフに「お客様をどうしたいのかが大切なんだ」って言ってたのね。 今回は泣かせたいんですか。それとも泣かせたいんですか。「泣かせます」と言った以上、脚本段階でも 絵コンテ段階でも泣けなきゃダメ。目的を獲得できてないんだから。基本的に主導権は我々が握っている。 でもそこがコントロールできなければ、完膚なきまでに打ちのめされるわけで。 京:一昨年前までの俺って、ものすごい傲慢だったんですよ。どんなシナリオが来ても、俺がコンテを切れば 泣かせることも笑わせることもできる。というか、実はまだそう思ってて、「俺に4週くれたら、ちゃんとそういうものを 作るよ」と思うんだけど、そういうのにも飽きてきたんです。ベタに泣かせたり笑わせるんじゃなくて、裏に別な感情や 事情がある。その裏のつながりだけで翌週まで引っ張れないかと。それがエウレカの最初の3話で試みたこと なんですけど、結局そこがうまく伝わらなかった。そこはすごく反省してて、「すみません。私、天狗になってました」と。 神:我々にはそういう基本ができてないのだという前提でアプローチすべきじゃないかと思うんだよね。 お客さんを泣かせたいとか笑わせたいとか、そういうことが僕らの世代は全くできてないんじゃないか。 「S.A.C」はそういう可能性に立ち返ったんだよね。 (中略) 京:うん、だから日々成長中なんですよ。ぶつかってはこうしよう、ぶつかってはこうしようって・・・。 (中略) 京:だからたぶん、スタート当時とは全然志向が変わってる。 さっき話したことと、今はもう全然違っちゃってますからね。 (中略) 京:本当にいろんな実験ができるんですよ。「今回は脚本にこだわってみよう」「音響にこだわってみよう」とか。 わざとコンテのチェックを緩くしておいて、カッティングで作っていくとか。逆にヘンに肩の力が入ったりすると、 計算しすぎちゃって、グルーヴが出なくなる。 京田知己×神山健治 (3) (中略) 京:俺はやっぱりお客さんに気持ちよくなってもらいたいんですよ。喜怒哀楽を含めてすべての感情を揺さぶられる というのが見たいんです。「俺が揺さぶられるものはお客さんもきっとそうだろう」と信じながらやってるんですけど、 どうやればうまく伝わるのか。そこは試行錯誤の日々ですね。 (対談終了) ガイドブック 参加脚本家に対する佐藤のコメント 大野木寛について 京田さんとはラーゼフォンで仕事をしていた関係から、河森さんとはマクロスからの旧友。僕自身もZを 見てたくらいなんで入ってもらえて心強かった。彼がおもしろがってくれたのが仏教圏の話で、ヴォダラク が関わる話数が多いかな。あとロボ大活躍(笑) ケレン味のある話は大野木さんの独壇場ですよね。 野村祐一について 野村さんは大野木さんと同様、最初に名前の挙がった脚本家の一人です。絢爛舞踏祭の時に一緒に 各話ライターとして参加したんですけど、すごくおもしろかったんで、ぜひぜひっていう。野村さんは 基本的にラブストーリー担当(笑) #19なんてそうは見えないかもしれないけど、実は直球のラブ ストーリー。ケレン味がある人間ドラマで、ちょっと大人な関係や友情話だったりっていう部分を中心に 書いてもらってますね。 菅正太郎について 菅さんに声をかけたのはもちろん僕です。S.A.Cの神山イズムをエウレカにも入れたくて(笑) みんなで話し合って決めてくとか、僕自身のシリーズ構成のスタイルを同窓生として助けてもらえたらなと。 #07のような、僕が各話ライターなら手を入れたい回を担当してもらうことが多くて。構造が決まってる から回が多いんですけど、僕にはないアイデアを盛り込んでくれて助かってます。 大河内一楼について 当初大河内さんは忙しいから絶対無理って言われて。でも僕も京田さんも吉田さんも仕事をしたことが あって、絶対やってほしいと考えていた。で、全員で懐柔(笑) ワンポイントリリーフ的に3本やって もらいました。アニメ業界プロパーでない、シリーズ構成の先輩として、脚本以外の部分でも相談に 乗っていただきました。 小中千昭について 小中さんは京田さんのたっての希望。制作の初期から会議などでは参加してもらい、様々なアイデアを いただいたのですが、具体的な脚本にしてもらったのは#16。でもあの回は小中さんしか書けない世界 ですよね。小中さんは、演出の山本沙代さんとTHXHNOLYZEでも仕事をしてるし、ある意味エウレカの 極北。
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